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楽天イーグルスは死なない!!

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なんとか1勝

なんか負けなきゃいいんでしょ?とか思っていたCSがソフトバンク2連戦でぼろ負けした結果でかなり厳しい条件に。
まず、残り3試合で一回でも負けたらアウト。
ソフトバンク以前にロッテが2敗しないとアウト。
で、ソフトバンクも2敗しないとアウト。・・・・だったような気がする。
やはり、こんなことなら、あの試合で送りバントしていればなあ、とか、田中を引っ張り過ぎなければなあ、とか、圧倒的にリードされているゲームでも敗戦処理を使わずあくまで勝ち継投で行けばなあ、とか走馬灯のように次々と思い出したり・・・することもないのですが。
ま、そういう積み重ねがこういう結果を招いているんですねえ。

さて、先発は久々の早川。上半身不良とかはっきりしない原因で登板していなかったが要は故障したんでしょ?
で、ストレートは最速152kまで出ていたので球威は悪くない。ただカーブのコントロールが悪い。頼みの球威も2~3回はもう144kに戻ってましたね。スタミナ不足と球種が足りないのは確かだと思います。ストレート、カーブ、チェンジアップ、スライダーだけではねえ、フォークくらい決め球にしてほいいもんです。

そして悪夢のソフトバンン2連戦と同様に2回ですでに2失点。いや、これは重いよ。しかも相手は一軍初登場の選手を4番に入れている打線なんですぜ?続けて3回に1失点。もう限界ですな。ただ来期は捕手か野手がわからない恐怖の民田。これ、解説の鉄平氏がインコースストレートでいいですね、といった瞬間に炭谷の要求通りアウトコースに投げて逆方向にタイムリーヒット。もう炭谷の野球論理は今の時代から遅れているんじゃないのか?

そして、早くも継投。さすがキャリア組じゃないと決断が早いよね。
で、次は内。以前よりもややよくなって抑えることもあり信頼度は増している。しかし2ベースを打たれて失点ピンチ・・・なんとか押さえました。

しかし4回、浅村が「あーあ打ち上げちゃった」と思った打球が伸びてスタンドイン。ホームランダービーTOPに並ぶ26号。前もあったけれど島内のソロホームランから火がついて逆転したことがあった。だって2点差ならノーアウト2,3塁を作れば犠飛2本で追いつく。1イ二ングで充分だもんね。その後、岡島も打って、盗塁。しかし辰巳は凡打。しかし阿部って左が得意なんですかね?中日の時は左右関係なくスタメンだったんでしょ?なんか右だから左腕に起用されているが左腕を打ったことみたことないよなあ。

さて、継投に入ったといっても楽天の継投は敗戦処理と実力があまりかわらないのが特徴。酒居はヒットを打たれ、炭谷がディレードスチールに気付くのがあまりに遅れてランナーは得点圏へ。しかしフライにうちとって無失点。

そしてホームランの熱が5回表!と言いたいところだが炭谷が四球をよく選んだ。ま打てないんだから四球くらい選んでもらわんとな。で次が今日はまるでヒットの出ていないTOPバッター小深田がまたまた四球。そしてゲッツーだけは避けたい村林に打順が回ってきたが本人にとって良かったのか、悔しかったのかは不明だが死球で満塁。ここで先ほどホームランの浅村。
順位なんかどうでもよいはすの新庄監督もさすがにまずいと思ったのか、ここで玉井タイショウ。インコースへのツーシームとアウトコースへのカットボールの繰り返しで長打を打てる場合ではなかったけれど、アウトコースのカットボールを強くもなく弱くもなく、ちょうど真ん中に落ちるような打撃。これはたまたまじゃなくて、長くやってきて守備位置などから力加減をわかっていたのだと思う。
ポテンヒットの時差もあって二人が生還して同点!
しかし同点じゃあだめなんですね。。後のリリーフが弱いから。
で、岡島が逆方向へ大きな当たり。レフトが追っていった時は捕られた!と思いましたがギリギリ超えていましたね。これで村林と浅村が生還。2点差をつけることができた。
そして次の中継ぎはソン。イメージ悪いですが今日はよかった。
ストレートは151k、チェンジアップも切れていたし万波を空振り三振にした低めの151kは抜群でした。ま、ソンもWBC組とはいえ、確か台湾は予選ラウンドからだったはずなのでオフはほぼなかったと思われ。来期はいつも通りならいいのでは?と。

そして安楽は球速も出ているしいけそう!と思ったら連続ヒットで失点のピンチ。なんかいつもあっさり三凡できない人なんすかね。最後もショートライナーという場所が違えばタイムリーの
打球。なんかこの人はリリーフ向きではないような。先発をためしたらいいんじゃないでしょうか。

その後は渡辺翔太が151kを投げ、三振はなかったものの3本で抑え、松井も3凡で抑えたという逆転勝利になりましたが。
はやり心配なのは先発投手の早い回での失点とリリーフ投手の実力のなさ。
ま。二軍投手はこれ以下なんでしょうから新戦力に賭けるしかないんですけどね。

あとに試合ですが。誰が活躍するかはわかりません。
個人的には。

小深田。
村林。
小郷。
島内
浅村
岡島に期待。
小深田はショートあたりにゴロを打てば安打の可能性とその後の盗塁の可能性があります。
村林は半分馬鹿にされているので甘い球が来ることがけっこうあります。
小郷は今日も打ちましたが左でも右でもインローに来ると強い打球をミートして打てます。


ま、もしかしてロッテとの最終戦「勝っても負けても、あんたらはCSに関係ないからどうでもいいよね?」という状態で最後の試合を見ることになるかもしれませんね。
ただ、そういう場合でも、個人的には若手にメンバーを落としたりせずフルスタメンで戦って77-0くらいの大差で勝って、「CS?日本一?ま、がんばんなさいよ」とか言ってやりたいですなあ。

※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、可能性は残りましたがオリックスに勝ってもらわなければいけないのですが、メンバーを落としていますよね。ただオリックスとしてはソフトバンクかロッテのどとらかが来るよりも楽天のほうが楽だから・・・という理由で本気でロッテ、ソフトバンクを潰しにかかる可能性も捨てきれません。だって相手が楽天なら山本、田島、宮城で終わりですからね。
★りりはちさん、村林の最後の一打などを見ると小深田とともに次は打ちそうな気がします。少なくとも甘いファーストストライクを見逃すことはなくなっているように思えます。
あとは投手ですね。岸なら5回以上はいけるでしょうが引っ張りは禁物。
一度くらいは12点くらいとって余裕で勝ちたいものですね。


いや、しかしその後に出てきた日ハムの福田という投手はかなりすごかったですね。1四球はありましたが辰巳、小郷、小深田となったく相手にならなかったっす。





以外に木曜日の日ハム戦が重要かもしれませんね。
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