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楽天イーグルスは死んだ・・甦るか?

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太田批判問題はどうなの?

昨日の試合で猛打賞でヒーローになった石原。やはり、まだ一軍の打席が少ないので三振が多いけれど太田よりは「打ってやる」という気迫があるような気がします。
で、今日も初バッテリーの(一軍ではね)の藤井を危ないシーンが多々ありながらも5回無失点。その後も零封リレーと捕手としての評価がどんどん上がってますね。

ただ、この勝ち越しは石原起用の意味は大きかったのは確かだし、ジョジョに一軍の投手にも慣れてきたのを見ると去年までの「解雇候補扱い」は何か当時の首脳陣の思いこみかな?とか思ったり。リードって外から、しかも素人が見ている分にはわかんないもんですが、本当に炭谷や田中貴より石原や堀内が試合で試すまでもない程度だったのかな?ということすね。

ま、それは不明だけど、早川の太田批判事件があったすよね。
ただ、普通「要求通りに投げただけ、石原の方が合う」って言うかね?しかもマスコミに。
仮に岸や涌井だって年下の捕手相手に「リードが悪い」とは言わないでしょ?しかも大卒で二年?先輩の太田に関して早川が言うか?昔ほどではないけど体育会系の野球部・・・大学は違うけど。

悪くても、配球や自分の意見をはっきり言って話し合う、とか、話し合う余地がないと思ったらコーチか監督に「合わないので捕手を代えて」と相談するんでない?

なのに第三者に「リードが悪い」といったようなこと・・・しかも全国に知れ渡るマスコミに言う。これってもう3通りしかないと思うんだよね。

1,早川がこれまでのNPBではありえない程の異常な性格でサイコパスに近かった。もしくは先輩選手や上の人になんと思われても構わないと思うくらいの自信と度胸があった。

これは、さすがにこれまでの早川の文言とか聞いているとそこまで非常識な人ではないように思える。当時の監督である小宮山さんにも従順だったようだし、どう見ても逆にやや控えめな印象だし。ま、これはイメージだけどね。

2,太田はイメージ通り、気が弱くてほとんどの後輩からも軽く見られているので誰でも文句言い放題である。そしてチーム内でもそれでイイ、という雰囲気ができあがっている。

この可能性もあるけれど、だったら則本とか上の投手がなんか言ってもよさそうだけど、これまで他の選手ももちろん、首脳陣が直に太田批判はしてないもんなあ。

3,逆に太田はとても嫌な奴でパワハラ常習。ただ態度や口頭のみの。これまで年上は当然のことだけど自分には従順なので何も言わず。ただ、年下は早川も含めて「話し合い」にも応じず黙るしかなかった。しかし安楽の一件でパワハラは解雇!という前例ができた。
つまり、早川がマスコミに「太田が悪い」と言っても、太田が早川を呼び出して「お前、ふざけんなよ!」とか怒鳴ったら、その時点でパワハラかも?!・・・という感じの状態

何か根拠はないけど、この3が気になって。
だって、普通は「捕手批判」をマスコミに言ったら、今回の今江さんのように表向きは「エースが捕手のせいだとか言うのはお門違い」と表明するのは普通だ。だから、それだけなら「早川言い過ぎよな」と思う。そして内部批判と言われるかもしれない早川には抹消という形式的な罰は与えなければいけないしなあ、と。だけど。
「太田はこれをどう感じるか」とか言っているわけだ。これってかなり微妙だよね?しかも、それ以降、太田なしで投手はかなり良いイニングが続いているわけで。

そもそも嶋に次ぐメイン捕手として抜擢された太田は、嶋の教えを受けたのか同じように球数は使うけど戦略的な細かいリードというイメージ。後から来た炭谷も同じ。要は三球勝負とか思い切った奇抜なことはしないオーソドックス型に思えた。
つまり、タキナカとか藤井とか岸とか、コントロール勝負の投手用の捕手ですな。ただ、今現在岸は太田だけど、岸の指名かというと疑問。だって岸は翌年解雇になる下妻と組んでけっこう良い成績を残したし、あまりこだわりがないかもしれない。


ただ、石原は打つ方もイメージでは太田より慣れれば打ちそうだけど守備面でも違うような。けっこう短い間に捕球してからのセカンド牽制アウトが二度あった。これは投手のセカンド牽制と違って捕手のサインありきではないだろう。投球した瞬間にセカンドランナーが「出すぎている」と判断したショートがベースに走って、同じタイミングで捕手が気づいて送球・・・だよね。ただ太田の時には見たことがない。
これは村林が気づいてセカンドに急いで戻っても太田は気づかないか、気づいても投げなかったのではないか?と思ってしまうの。その結果、村林は太田の時にはセカンドランナー牽制は初めから無視するようになったとか?
要は投手以外の守備面でも「よくない」という評価を野手からもされて、ベンチも石原メインにせざるを得なくなったとか・・・。

ま、一番か二番かの違いだけで太田も必要なんだろうけど、勝っているうちは石原で行くのも当然だろうし、ローテ投手も岸以外は圧倒的にファームで石原と組んでいた投手が多い気がするんだよなあ。

むろん!太田と違って、石原が好む「リード」はこれから研究されて、あっというまに見破られる!ということも大いにあるだろう。だから石原メイン!とは、まだ言えない。そして個人的には利き腕の手術もあったけど堀内のリードだってよくね?と思うし。


ま、でも。今日の試合のように。今の楽天は完封してこそ初めて勝機がでてくる・・・というのも確かなわけで。
もし、投手はむろん、野手からまでも嫌われている捕手なのであれば、コセキのようになる可能性もあるかなあ?と。だって顔つきやテレビで見る笑顔や話し方だけで「性格が良い選手」かどうかわからない!ことは安楽が証明してくれたわけだし。あ、でも別に太田がそうだとは言ってませんからね?可能性とかそういう予想の話ですね。

今日の試合と言えば、辰巳ボーンヘッドなのでしょうが。浅村が厳しい態度で辰巳に接したのはいいですね。辰巳なら浅村くらいに言われないと平気でしょうから。
それにあれは、アウトカウント間違い・・・ってうそでしょ?
だって2アウトなら打球の行方は見ないでホームベースを駆け抜けて終わりでしょ?
辰巳は三本間で少し立ち止まって打球を見た。そして、たぶん、ファールじゃない、そして捕れないと判断して走ったように思う。
だって2アウトだと思っていたなら途中で止まって打球を見る必要はゼロでしょ?要は捕球確認でも打球が落ちてからでも、楽々間に合ってホームインできるのに。途中で「あ、これは抜けたな」と戻るのを面倒がってゆうくりとホームインした行為にチームは怒ったのだと思う。
この点では辰巳もややチーム内で、、、どう思われているのか?と心配になりますね。


あと、以前に書いた理由で記事を書きかけて断念して翌日になって・・・みたいに毎試合かけないことが多くとても不甲斐ない思いです。なので飛び飛びになりますが、何卒ご了承くださいませ。


※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、やっぱホームで弱いのは初回に失点して・・・のケースが多いからでしょうねえ。TV見てると「またかよ」と思います。ただ、今日の試合はホント危なかったですが無失点!これがなんと言ってもよかったです。
★りりはちさん、なんか石原の時は全員が良い感じがしますが、そういうことはこれまでもありましたからねえ。ただ勝っているうちは石原!と通すのも策かと。クローザーが渡辺翔太ではないのは理由があるのでしょう。藤平はいつのまにか今の楽天TOPの球速を誇るリリーフになりつつあります。今年やりとげれば来年から先発もあるので期待できますね。これまでなんで?と思いますがまだ4月なのでなんともいえないんでしょうか。

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