- 2021/06/06
- Category : 楽天イーグルス
まさかの奇襲で大勝利
しかし田中も後に自分で「最悪の出来」と言っていたが、いつも見る球威のないストレートを高めに投げて一発打たれるのはなんなのか？ＭＬＢではそうやってきた？見せ球ならわかるが、空振りをとるボールにしては球威があまりにない。つまり投げる必要のないボール。また林に打たれたのは真ん中に入った力のないストレート。本来一軍にいない連中にバンバン打たれるって調子だけのもんだいかなあ。結局、主力はギリギリ抑えて３失点で済んだのはさすがだけど。
打線は森下が降りた後から普通になりました。ゲンキンな方々ですな。
ただカープが「左が多いから左出したろ」とかまったく研究してないスコアラーで助かった。
まずは島内のホームラン。いつも思うがこの人の場合は好不調がわからない。自分でもわからないんじゃないか？いつも崩されたフォームで「失敗しました！」みたいな感じでホームラン打ったり、走者一掃タイムリー打ったりする。普通良いバッティングした選手はフォームがスローで再生されたりするが彼はない。だって、ミートした後でがっくり膝をついて腰が砕けたようなフォームだったりするから。まあ、そういうところが相手からしても意味不明で怖い選手なのだろう。しかし今日も、間違いなく島内が勝利のキーであったといえる。
７回にノーアウト１塁で代打に茂木を用意。しかし太田が歩くと急遽代打は村林。もう送りバント宣言である。思い切ったというか昨日失敗している村林。多分、普段の練習では最も信頼できると確信があったのだろう。成功、そして小深田の最低限と鈴木のタイムリーで同点。鮮やかな采配であったと思う。
継投は安楽だったが、最近はやや危ない。自分でピンチを作り出して抑えるというマッチポンプ方式。それもうまくは行っていたが、さすがに今日は無理っぽかった。しかし謎の小園の飛び出しを太田が抜け目なく処理して危機脱出。相手のミスに助けられましたね。
８回の島内ホームランから、まだ春は終わらないと岡島もヒット。代打の内田も何とかヒット。の後の辰己送りバントは本来ならサードアウト。しかし捕手のミスでめでたく満塁。ま、後の打者が太田、村林だから初めからスクイズ狙いだったかもしれない。
満塁スクイズはフォースアウトだからあまりしないし、カープも警戒していなかった。
そこで初球にスクイズ。足立と違って太田はいいところに転がしたし相手は意表を突かれて何もできなかった。さすがに村林は打たせるだろうと思ったら初級スクイズ。転がした場所も投手が取る位置だったのもよい。焦って妙なグラブトスで悪送球。結果２ランスクイズとなりましたな。この辺りは完全に采配の勝利ではなかったか。
ここまで差がつくとは思っていなかっただろうからソンも松井も準備はしていただろう。だから二人を登板させたのでしょうね。ま、明日投げれば休みだし。
しかしソンは球威がなく、変化球もイマイチ。結局タイムリーを打たれた！と思ったらライトからのダイレクト送球によってランナーはアウト。やはり岡島の肩は健在でしたね。すばらしいバックホームでした。
というわけで浅村が妙に不調なのは気になりますが、鈴木、島内が好調なのでしばらくはいけるんじゃないでしょうか？残るは強い中日と打線が良い阪神なので明日も勝って３タテして仙台に戻りたいところです。仙台ならＤＨがあるので茂木と黒川が同時に出場できますからね。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、ブセニッツはよかったですね。内間もビハインド要員から格上げすればいいのにと思います。
★りりはちさん、浅村は打率や出塁率は悪くないのですが、ホームランにできる球を打ち損じているケースが多いような気がします。二軍を見る限りディクソンはどうやら間に合いそうもないので長距離砲は必要不可欠なんですけどね。
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[5回]
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