- 2020/10/01
- Category : 楽天イーグルス
さすが涌井
しかし打線は茂木が抹消、昇格は則本、内田、小郷だって。そりゃあ島内以外の外野が三振マシーンと化した田中とセカンドゴロ専辰巳では誰かは上げなければいけないが、小郷くらいしかいない層の薄さよ。
しかし今日はソフトバンクの弱みとも言える武田の先発。前までは天敵級に打てなかった武田だが故障か何かで調子を崩してようやく最近一軍で投げだしてきたという状態。
初回から小深田、鈴木コンビで先制。この二人の組み合わせは本当に良い感じ。その後はほとんどが相手のバッテリーエラー。もらった点である。もらっても勝てばいいんだけどね。
打線の方はもう小深田が主役だったといってよいだろう。小郷も２安打１ホームランは打ったがクッションボール処理の守備やバント失敗などレギュラーには程遠い。
小深田は相手投手がどんなタイプであっても打席内で調整してミートできるし、長打も多くなってきた。彼が初めからセカンド以降にいれば必然的に得点する可能性が増えるというものだ。
涌井が石原を指名したらしいが、彼は誰でも大丈夫なのだろう。そして試合中に石原にいろいろ教えていたようでもある。クールに見えるが後輩思いのナイスガイですな。今では最も打てる捕手である石原もこれまでは打席を一回しかもらってなかったが最後には見事にセンター前ヒットを打ち、小深田の長打で一塁から長躯ホームイン。体に似合わない俊足ぶりを見せたのが楽しかった。しかし涌井が石原を指名したのは実は下妻、堀内には疑問を持っていたのかもしれない。石原は何でもないボールを前にぽろっと落とすが今日は後ろにはそらさなかった。まあ、そういうボールはなかったけど。盗塁阻止シーン機会はなかったが、送球がどうなのかはわからない。ただ全く打てない系の捕手ではないので面白いかもしれない。少なくとも涌井の時は石原、という形で一軍には残れそうなのではないか？
さて明日は岸。前回は「復調」とは言えなかった内容。十日でどこまで戻しているか。一方の石川は楽天が苦手としている投手。前回は２点取って僅差で勝ったが打ったのはロメロくらい。難しそうではある。
しかし明日もかどうかはわからないが松井がリリーフとしてブルペンに入っていた。ロングリリーフ用なのだろうか？でもそれなら９回松井、８回ブセニッツ、７回牧田、６回津留崎で先発岸は５回でＯＫという手もあるような気がする。
ただオリックス戦の先発が誰なのか全然わからないけど、抹消されていないから塩見、瀧中、石橋なのだろうか？ここ最近妙に強いオリックス相手では弱いような気もするが、当たり前だけど明日負けたらほぼ絶望だから先は見ていないのかもね。
浅村が打たなくとも大量点で勝ったから、浅村の肩の荷が下りて復活してくれればいいんですけどね。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、和田はホームラン数は内田に次ぐ本数ですが打率がイマイチ。内田が今日のようにダメなら次でしょう。
★りりはちさん、やっぱり７回くらいまで安定して投げる投手が涌井以外いないのは厳しいですね。
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1 Comment
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