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楽天イーグルスは死なない!!

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もう内もソンもこの世にイラン!!

あ、「この世」って言っても、日本野球界の楽天というチームという狭い「この世」ですからね!お間違えなく。
で、内はやはり「まずまず抑えるか」、「序盤に挽回できない失点をするか」の二択だけ。しかもけっこう交互に来るのでポンセとあまり変わりがない。そこそこ球数は投げられるがMAX150kのストレートとフォークという量産タイプで相手チームも苦手とは思わないだろう。これで必ず7~8回まで投げるわけじゃないから始末が悪い。来期までに変化球や決め球、球威をUPさせないとローテはきついですな。

比べてソンはもっと酷い。だってもう成長はありえないからだ。かなり長い期間ファームで調整してきたが岸のようにパワーアップして帰ってきたわけでなく、相変わらず速くないストレートとチェンジアップだけ。長いイニングも投げられないし、もう終わりが見えている。本人も体型を見る限りオフにハードトレーニングとかはしていないようだし、以前の成績はもうないものとして見切るべき。

いずれにしてもベンチは「とっても悪くなってから」を待ってから替えるというケースが多いなあ。中島だって6試合くらいノーヒットでしょ?ほぼ出塁すらしていない。ノーヒットなら田中和でいいじゃん。正直いって邪魔になっている感がぬぐえない。ま、渡邉佳より守備がかなり良いのは認めるが。


ところで前半戦「ようっやっとる」選手といえば?
小郷、辰巳は除きます。もともと主力だからね。

やはりますは鈴木大地。開幕時は「さすが今年は代打とかでオフに引退?」とか思ったけど何と4番もこなして規定打席に達して今やリーグ打率5位以内は立派。1塁も3塁も守っているがエラーは2!でないも等しい。今や外せないレギュラーで来期もスタメンでしょうなあ。
やはり年をとっても猛練習する選手は違いますね。

そし意外や意外だったのがフランコ!いや開幕時の三振マシンを見たら「もうイランは」という意味で早々に見限った今江監督はえらい!と思ったけど。だって去年の内容を見ればホームラン10本は打っても打率は200.チャンスで打てず邪魔なだけ、というイメージ。
それが一試合に一本は打つし、打率もチームでは上の方。しかも今年は勝負強くなっている。
しかも最近はファースト守備までけっこう良い感じにこなしている。守備範囲はややアレだけどショートバウンド送球などをカナリ上手いグラブさばきで捕球しているように見える。

この二人に、辰巳、小郷、調子の戻りつつある浅村を加えれば5人はリーグ内でも上級の選手になるんだよなあ。

ただ、まあ明日はポンセだもんなあ。かわいそうだけどまた捕手は石原なんでしょうな。もう苦手なロッテだけに日曜だけ藤井で勝てばいい!って感じなんでしょうか。

※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、早川は完全に他チームの脅威となってきましたね。荘司はファームで無双状態までいかないと上がらないんでしょうか。ポンセがだめなら昇格用に調整かもしれないですね。
★りりはちさん、ターリーはまだいますが、イニングもまたげないし、どういう場面で使う気なのでしょうか。まあ、小孫よりはましなんでしょうけど。藤平以外にもう一人、打たれないリリーフが欲しいですね。
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