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楽天イーグルスは死なない!!

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いつもの楽天らしい

見ていてワクワクする事がほとんどない楽天らしい試合だったような気がする。
調子のよい石川だとここまで打てないのだ。涌井とかのチーム二番手あたりでも厳しいのは変わってないのだろう。
ペゲーロは既視感のある三振をしていたが逆方向への安打を打ったあたりはマシと言えるか。アマダーとの間に入った藤田がつなぐことすらできないのが痛い。しかし藤田はもともと守備専門みたいなものだから毎試合打撃を期待しては可哀そう。
最も打てそうなセカンドが藤田で、最も打てそうなファーストが銀二だという時点で他チームと比べてレベルが低すぎて笑うしかない。しかし内田も二軍で絶不調と上げる理由もないだけに変わりになる選手がいないのだから仕方ない。

解説によれば銀二はホームランを打ったあたりから「引っ張って強い打球を打つ」事を心がけているらしい。当てるだけのショート超えばかり狙うのよりは良いかと思ったが何でもかんでも引っ張ってフルスイングはどうなのか。ちゃんとミートしても定位置までしか飛ばせないのに自らフライを打ち上げているようにも見えてしまう。急にフラレボでも始めたのだろうか。最後のタイムリーはセンター返しだったから得点圏以外は長打を狙うのかもしれない。犠牲フライ打てないよりは良いかもしれないけれど。

古川を6回も続投させて時点で、この試合は捨てているんだな、と。確かにビハインド要員が久保、小野、福山しかいないという時点でおかしい。
防御率
久保 4.32
小野 4.32
福山 6.75 ってロッテはほとんど3以下なのにどうしてブルペンに入れているのか。この三人は前の登板で打たれて失点しているのに。
福山はストレートの威力がない。140kくらいでは変化球投手でも厳しいのではないか。何か「福山」という名前だけで形だけ二軍調整させて状態を見ないで昇格させたのではないかと思えてくる。
小野はストライク入らないという一軍デビュー時と変わらない投球。148k出しても偶然に良いコースに入らない限りは簡単に打たれる。

とは言え、二軍にもリリーフ候補はいなかったりする。
近藤、池田は先発で考えているのだろうし、釜田は手術で今季絶望。菅原は行方がわからないし菊池は出るたびに打たれている。ルーキー投手も打たれる事が多く今季は難しそう。となると敗戦処理ですら替えがいないという事なんだろう。
何だか思ってたよりずっと選手層が薄かったなあ、と。オコエや内田など若手がダメだったことが大きいのかもしれないが。
今日の野手の交代は嶋に代打で出た舛田のみ(足立除く)。残りの野手は代打という役目もあるわけだが、
岡島 188.
渡辺 194.
三好 100.
山崎 000.
聖澤 186.
島井 000.

防御率っすか?と見間違ってしまいそうな打率の人しかしない。これじゃスタメンは変えられないし代打も出せないのも無理はない。
ということは、今日のスタメンが何とか打ってくれるのを願うしかないという事だ。
こういう状況を見ると何というか、采配どうこう以前の問題だよなあ、とは思う。


幸い3、4、5、6番にはヒットも出たし田中と茂木が二試合4タコということはないだろうから明日の有吉は打ってくれると期待したい。週末の西武戦は岸以外では負けそうなのでロッテ戦での連敗は勘弁してほしい。

拍手コメントありがとうございます。
※大阪近鉄さん、ライトの守備要員なら良いんじゃないでしょうか。
※らく10さん、舛田は二軍でもずっとDHでしたから一塁守備はどうなのでしょうか。

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