- 2018/07/03
- Category : 楽天イーグルス
追いつけなかった時点で負けていた
しかし中継ぎの都合上では最低6回まで投げて貰わなければ勝てない。
そして何とか5回までしのいで青山にスイッチしたが今日は出る投手全員ダメ。青山はストレートは147kとか出ているけどストライクを入れに行くと141kくらい。なのでスライダー、カーブで勝負に行って致命的な2ホームランを打たれた。
普通ならこれで終わりではあるが、今日はとっておきの代打舛田が土壇場で2ランホームランで1点差とする。守備固めではなく打の専門選手が代打枠に居るという事は理想的だといえる。
その後、藤田の押し出し四球で同点としたが、ポイントはこの前のアマダー後ろのペゲーロにあったといえるだろう。
1アウト満塁でホームラン打っているアマダー。敵は一発を警戒して外一辺倒。なのに外に大きく逃げる誘い玉を無理に打ちに行ってハーフスイング三振。最近は誘いに乗らずに見逃せていたボールなのにねえ。
ペゲーロも相手の請求が定まらないのに2-0から強引に打ちに行って本フライ。
日本人選手は満塁だとビビッて力が抜けてしまうようだが外国人選手の場合は内気に逸るあまり、力みすぎて軽打をできないという弱点があるんだよねえ。
さて、問題は西宮が四球を出してピンチになりソンを出す、といった前倒し起用で回マタギが多くなってしまったことだろう。特にソンは森を抑えた時も153kの速球をレフトフェンスまで飛ばされている、島内がジャンプして取ったが「ヒット扱い」でもよいところである。そうしたストレートを西武打線に読まれている投手を9回裏にも回マタギさせなければいけなかった投手事情が問題ではないか。
ハーマンを出せば裏の回でハーマン回マタギか、小野、久保の登板しかない。多分12回までいくことを考慮して久保、小野、ハーマンで12回までの予定だったのだろう。
しかし敗戦処理とは言え、延長の時は重要な場面をまかされる。ココ数試合、まったくよくなく失点を続けてい居たこの二人をブルペンに入れている時点でなんか油断というか、なめているような印象を受けるのである。
選手の入れ替えはないようだが明日は千賀と古川。
千賀は今シーズンかなり打ったが、直前の5月の対戦は1点しか取れなかった。前回には田中はいなかったし、長打が打てる舛田をスタメンにするという方法もある。中休みが一日あるのでリリーフ総動員で二勝してもらいたい、というのが本音だ。
拍手コメントありがとうございます。
※大阪近鉄さん、3連勝できたと思うんすけどね。
※らく10さん、美馬はフィールディングが悪いので自分の首を絞めますね。
※ドルフィンさん、確かに土壇場で追いついたというケースは今季なかたと思います。
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