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楽天イーグルスは死なない!!

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今江が試合をひっくり返すとは

用事があったので途中から見たのだが美馬がすでに1点を取られており、またかよ!と思った瞬間に吉田のホームランが出た。
美馬は7回2失点なので上出来とか解説で言っていたが、初回にあっさりピンチを招いて失点するのは変わっていないし、ヒットにならなかったがかなり大きな当たりを多く打たれていた。ペゲーロや田中の好捕で救われたけど。ゴロアウトを取る従来のパターンには戻ってないような。平石監督の言うように6、7回は安心できたけど。

打線はいつもの。苦手な軟投系左腕アルバースを今日も打てない。いや、茂木と田中のヒットは見てないんだけど。今日はアルバースだからアマダーは代打要員だったのだろうか。確かにアマダーは対左の率は悪い。対左は185.と2割を切っている。ホームランも対右の半分。梨田さん時代は左投手には右打者全員!とかが多かったけどデータ見て変えたのかしら?それとも単に膝が痛いだけだったりして。ただペゲーロがこの状態である以上長打(2ベース含む)打てる人が皆無ってのも打線としてどうかと思う。
アマダーの代わりに出たのは先日左腕菊池から打っていた渡辺。惜しい当たりもあったようだけど結局ヒット打ったのは右にスイッチしてから。

しかしオリックスももう1イニングアルバース引っ張らなかったのが不思議。まだ100球弱だったから楽々投げらえれただろうし、投げていれば誰も打てないんだから0封だっただろう。必勝リレーとはいえ、吉田、山本にスイッチされてうれしかったと思うよ楽天ベンチは。
銀次のヒットを足掛かりに渡辺の見事な右打ちで1、3塁。藤田の犠飛で最低限の1点。ペゲーロ申告敬遠からの嶋の代打舛田に期待したが三振。ここ点とっておけば楽だったね。


で、8回美馬は1アウトから大城に2ベースという悪い癖。すんなりいきそうなところで自らピンチを招くんだよね。で、高梨にスイッチしたら彼も左の西野を四球でアルカス。最後は怖いヨシダマサタカをショートゴロにとって無失点。ひやひやだよ。

そして何とか点を入れたい8回の裏。ここで入れないと9回の裏にプレッシャーかかりまくりだからね。
田中 ピッチャーゴロ
茂木 セカンドゴロ

おい!おい!って感じ。

島内が内野フライ打ち上げて万事休すかと思ったらショートとセンターの間に落ちるラッキーヒット、そして打順は4番今江。ま、今江は三遊間を破る渋いヒット打ってもらって1、3塁を作って銀次先生になんとかしてもらうしかない!という状況。
相手は若いながらも既にオリックスの準守護神ともいわれる山本。正直三振もありえるかなあと。
今江は初球の内閣ストレートを理想的な角度で左中間スタンドに運んで逆転2ランホームラン。まさに起死回生の一発だった。個人的には三週間をシュルシュル転がって間を抜けていくヒット打つんでしょう?と思っていたので派手な結末に呆然としたのも事実である。


そして満を持してハーマンが登場。強打者ロメロを空振り三振、ストレートもナックルカーブも大変良い。足立の打球はライトへ。やや背走するものの楽々追いついて振り返って捕球しようとする岡島…のグラブからボールが落ちだ。ランナーは2塁へ。同点ランナーだ。次の足立はファウストのファウルフライでアウト。次にに対して暴投(足立の捕球ミスという声多し」ランナー3塁、しかし小島をナックルカーブで三振に切っとってゲームセット。

緊迫した面白い試合のスコアのようだが見どころなく、いつのまにか終わってた感はぬぐえないだろう。


岡島に関しては梨田、平石両監督共に「守備、走力、打力」でも現状は見るべき価値がないのに一軍に置いている。これは将来の幹部候補生として間違いなく「いつも現場に入れること、隙あらば試合途中で起用せよ」というフロントの意向なのだろうか。あのエラーでも一軍に帯同しなければならない岡島のメンタルが気になるところではある。勝っているときの最終回の守備のみの起用では「慣れ」というものがなくキツイのではないか。本人が最も落ち込んでいるだろうが、それでも元気にベンチに居られるのなら相当頼もしいメンタルではある。

拍手コメントありがとうございます。
※大阪近鉄さん、松井は6回くらいなら出しても良いのでは?
※taka15さん、順位的には真夏に興味をもって見られないシーズンですね。


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