- 2016/05/19
- Category : 楽天イーグルス
嶋のいない夏
打つ方はどの捕手も2割未満で打てない人ばっかり。伊志嶺はわかりませんが誰を出しても嶋の打力には及ばないので打線は上位に繋がらなくなりました。きっと。
ファームで使われている試合数では足立がだんとつ。多分足立が上がるのではないでしょうか。下妻でもいいような気がしますけど。小関は何故かあまり試合に出てなく、出ても途中で代えられていますので可能性はないかなあと。打てない度が同じで予備の第3捕手であれば小関の方が実績はある訳ですけど。
これまでの雰囲気では川本先発という事なのでしょうか。それとも右には伊志嶺、左は川本なのかな。現在のチーム状況では泣きっ面に蜂。攻守ともにレベルが下がったので去年より早くお荷物球団になる可能性もありますねえ。
その陰で地味に阿部が登録抹消。たまの打席で打てないのはいつもの事として守備でミスはなかったすけど。これは単に内野は控えを入れても右打者が今江だけという事からでしょう。左右病をより強化する意味合いではないでしょうか。
となると、哲郎か吉持が昇格と思われ。吉持は抹消されてからファームでけっこう打っており打率は3割超え。哲郎は打率は高いものの、これは怪我前の成績が主で怪我復帰後はファームでもまだヒットが出ていない状態。ただ、オープン戦でもセカンドもやっていたし、サード経験もあるから哲郎が昇格するのではないかとアタシ思ってます。
ところで話は変わりますが、記録とかが嫌いであると言うのは昨日も書きました。どうように首位打者争いで規定打席に達しているからといって休むとか言うのもスゲー嫌いなのです。
詳しくは覚えていませんが、イチローは最後の試合まで出続けていたはず。もしくは二位との差がありすぎて全打席凡退でも楽々首位打者だったんでしょうか。
プロ野球はファンがいてこそ成り立つわけで、ファンが見るから選手も年俸が貰えるわけですよね。Aという選手がとても良くヒットを打ったとして、ファンはAのヒットを見たくて球場に足を運んだりテレビを見たりすると思うのです。ところが首位打者という個人タイトルが欲しいから怪我もなく元気で調子も良いのにファンにプレーは見せません、という態度なわけです。個人的にはこういう選手はプロ野球から追放して欲しいとさえ思いますねえ。体調的に出られる試合は全て出て、その結果首位打者だったらファンも共に喜ぶってのでは駄目なんでしょうか。
ミスすれば成績が下がると言う点では防御率も同じですかね。
ただ球団や監督もこうした率のためのズル休みを肯定している事がほとんどなようで。場合によっては故意の敬遠を指示する事も当たり前のように行われています。
機会はなかったけど、現役の時に敬遠で首位打者争いの勝負をさせてもらえなかった田尾さんが監督時代だったらどうしてたかなあとか思います。一昨年の銀次と糸井の首位打者争いも率が高い終盤に銀次は休みました。体調が悪いと言う理由だったと思いますが糸井が打って抜かれるとすぐに試合に出たという事もあり嫌な気分になったものです。監督が決めたことかもしれませんが、選手本人も「タイトルとれなくても全試合出してくれ」と強硬に言ってほしいもんです。ただ大物選手の立場にならないと言えないのかな。
同じような理由で外国人選手が王さんの年間本塁打数記録を更新しそうになった時にソフトバンンクの投手が敬遠攻めにした時もがっかりしました。王さんもこういうセコイ人だったのかと。
無論、王さんは「自分は敬遠の指示はしてない」と言っていましたから投手が遠慮して気を使ったかコーチ陣がおせっかいで言い含めたかなのでしょう。でも王さんには、それを見越して「オレの記録を大事に思ってくれるなら堂々と勝負して抑えてこい」と前もって言って欲しかったでえすねえ。ま、ぜんぶスポーツ誌で見ただけなんで事実はわかんないすけど。
というわけで岡島にもぜひ最後の最後まで試合に出て貰って首位打者を獲ってもらいたいものです。競合するのが銀次ならばそれに越したことはないのですが。銀次もこれから持ち直せばまだ間に合うわけですしね。
※無名さん、ましゅーままさん、skd61さん、拍手コメントありがとうございました。

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