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楽天イーグルスは死なない!!

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楽天新たな補強の噂

CSは何となく見ているんですが、こころのどこかで「楽天じゃないもんな」的な冷めた気持ちがあるわけで、あまり盛り上がりはありません。DNAファンなんかは歓喜したのでしょうけど。

さて、マギーが日本球界復帰希望!というニュースが入ってきましたね。去年ならいの一番にサードの穴埋めとして楽天が獲りに行ったでしょうが、今年はサードに強力な選手がFAで入ったばかりだからか楽天が動いていると言うニュースは聞きません。
巨人らしいとのことですが、また大勢の外国人を飼い殺しにして、小出しに試していくのでしょうか。そのマギーも2013年当時とは別物と考えた方がよいでしょう。2014年はそこそこメジャーで成績を残しましたが日本ほどではなく、今年はマイナーで3割弱もホームランは量産とはいかなかったようです。ファンからすれば、あれ以来何度もマギーがいればなあ、とため息をついたわけですから戻ってくれないだろうか?という思いは強いはずなのですが。
しかし確か、お子さんの病気治療などもあり楽天離脱を決意したという話もあるので、巨人が東京住まいで高度な医療を受けさせる等の条件を提示すれば巨人かもしれませんね。

一方で、イデホを楽天が調査していると言う噂も。メジャーではそこそこやっていたものの、左ピッチャー専用のような扱いでフル出場できなかったとの事。そのため日本球界も視野にいれているという情報ですね。楽天に来た場合はDHかファーストでしょうから、銀次やアマダ―があぶれることになるでしょう。ただホームラン以外にも右打ちで長打を打てるバッターなので守備の分を引いても銀次よりは戦力になるでしょうなあ。ま、銀次には代打の切り札と言う仕事が残ってますし。ただソフトバンクもイデホの抜けた穴を誰も埋められなかったという事実がありますから、条件次第ではイデホが最も戻り易いチームだとは言えるでしょうね。
楽天はけっこう外国人には金を出すと言われていますが、ソフバンや巨人の札束攻勢とはレベルが違いますから金目で言えばその2チームですかね。

ま、アマダ―、ペゲーロ。ウィーラーが弱点を克服して馴染めば全員がデスパイネくらいは打てるような気がするので、外国人の大物は野手に関してはいらない気もします。しかし投手はミコライオだけですし、彼もサファテほど安定していたわけではないので来季も良いかどうかは不安ですね。福山、金刀を酷使しない為には中継ぎ、先発の外国人は欲しいところです。そうすると野手は二人しか使えなくなるので日本人打者がかなり長打打たなければなりませんけど。
育成のソン選手はファームでけっこう安定していたので支配下登録になるような気がしますが、外国人登録の為、まず一軍の4人に入る必要があるので、けっこうハードルは高いですね。

なのでアタシ的には、外国人は先発1名、リリーフ1名、予備で投手2名、でいいんじゃないかと。そもそもペレスが予備みたいなものだし。ワクワク打者獲ってくると、優先起用で結果が出ずに下げた頃には時すでに遅し、という結末が待っているように思えますからね。


あと捕手ですが、嶋は出て行かないだろうと勝手に思ってます。将来的に見ても阪神で引退してよさそうな事はありませんし、現在も第一捕手として起用されているわけです。将来のコーチ、監督などの可能性が楽天に居続ける限りあるのでは?一部で言われているようなオーナーとの確執がなければの話ですけど。

ご質問もいただいたので書きますが伊志嶺の存在意義ですね。去年嶋が大幅に戦列離脱した時は小関がメインで伊志嶺がサポートのような気用。一方でファーストやレフトなど打撃だけを期待した起用もありました。しかしこれはデーブだったからの破天荒起用で、小関に代打出すときはファースト伊志嶺を捕手にしてファーストに誰かをあてがうと言う捕手二人体制の変速版だったと思っています。

しかし嶋のいない時期でさえ、伊志嶺は小関に第一捕手の座を奪われていたわけですね。このへんはアタシでは判断できません。リードの良い悪いは素人が見ても判りずらいと言う面がありませう。同じところに二球続けて打たれた、なんてことはありますが、けっこう捕手が外角に要求していたのに内角に投げてしまったというケースも多いからです。
後は盗塁阻止ですが、投手のクイックにも関係してくるのでしょうが、それを理由としたタイミングとは別に、明らかに捕手の送球のスピードが遅い、やまなりの送球であるという判り易い面があります。伊志嶺は嶋より送球は良いようにも思えますが、足立よりは遅いかもしれません。
そういういろんな総合力でデーブ時代も小関以下の扱いでしたし、今年も足立以下の扱いです。しかし、阪神とか巨人とか経験豊富でそこそこ若い捕手がいないチームは是非とも伊志嶺が欲しいだろうと思うのです、何といっても打撃が強い捕手はあまりいませんからね。
しかし、本人はFA権も持っておらずトレードくらいしか方法はありません。他へいけば正捕手を張れる可能性は高いのにもったいないですね。楽天に居る限りは嶋が不在時に第2捕手というのが何とか、という立場ですから。今後はFA権を得られるまで打撃も一層向上させて最後のFAに賭けるしかないのでは?ただしレフトやファーストでフル出場した場合の成績はないので、コンバートが良いかどうかは微妙ですねど。

小関に関しては去年かなりマスクを被りましたが、印象としては「まったく打つ事はない」でした。送りバントすらできない事が多く。いかに守ちの要がメインの仕事だとしてもセリーグのピッチャーより打てないのでは話になりません。つまり小関をメインにしていた場合、勝負所で代打を出す必要があり、その為に捕手をもう一人用意しておかなければならないのです。
今は多くが捕手3人態勢ですが、楽天は一人でも多く投手や代打用の野手などをベンチ入りさせる必要があって3人体勢ができなくなっているのでしょう。選手にベテランが多くなってフル出場ができないケースが増えているからかもしれません。

ま、どちらにしろ、この時期の異性情報はけっこうガセがありますから、あまち真剣に考えないようにはしているのです。だって外国人選手が決まるのは速くたって年末じゃないですか!

※拍手コメントありがとうございます。
ハサミトギさん、藤田は様子を見ながらでも若い選手を使うべきですね。中堅はさんざん湯餡巣を与えて答えられなかったわけですから。
taka15さん、足立がよくやったとはいえ、やはり嶋の残留が大前提でしょうねえ。
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