- 2016/11/05
- Category : 楽天イーグルス
楽天来季の外野構想
今期を見ても楽天には名手と言われる日本人外野手はいないと言っていいでしょう。守備はアレだけど打撃は文句なし、という選手もいません。ま、これは内野も同じですけど。
例えばWBCの外野手として控えの候補にすら浮かぶことのないレベルの選手がほとんどです。
今期の外野手と言えば島内が多分最も評価が高く、来季も日本人では筆頭となるでしょう。しかし肩の強さとかバントできないとか他球団のセンターと比べると見劣りします。
岡島は今季の成績でもまだ期待はされていると思いますが、肩は良いものの守備が凄く良い訳でもなく足が速いのに走塁が上手とは言えません。3割打てないとレギュラーは厳しいように思えます。
聖沢は首脳陣の好き嫌いなのか怪我なのか判断はつきませんが、キャンプに参加していない事から見て、なんとなくFAで出て行くような気がしてます。オリックスとかセンターが弱いチームはありますからね。となると陽の結果次第かもしれません。
少なくとも守備の控えとして十分と思われていた福田が謎の守備不調と、打撃駄目でほぼ一軍では活躍できなかったのは以外ですが、俊足で小技もできる外野手としては期待できると思うのですが来季は初めからメインとはいかないでしょう。
こう考えるとリーグではトップクラスの守備を誇る陽を欲しがっても不思議ではありません。打撃を考えるとペゲーロとウィーラーは毎試合出したいところです。好調ならアマダーも出したいところですから、一人がDHとすれば二人を外野にする事もあるでしょう。となれば日本人もしくは日本人枠の外国人が欲しいに決まってます。
例えばレフトーウィーラー、センターー陽、ライトーペゲーロ、DH-アマダーとか。
ただ、個人的な印象としては陽は怪我が多すぎるよな、と。怪我で肩もやや弱くなったと追われていますし、何より怪我が多い選手と言うのは、やはりそれなりの原因があると思うのです。
例えば今年か去年、さほど重要でない場面でファーストにヘッドスライディングして指を骨折して休養した事がありました。ヘッドスライディングは闘志あふれて見えますが、怪我を考えると場合によっては浅はかにも思えます。得てしてこういう選手は怪我が多く結果的にあまり貢献しないのではないかと。
結論としては
いらねえ!
ルーキーもいますし、島内、岡島、オコエ、福田でいいんじゃないすかね。松井稼頭央もいるし、ペゲーロかウィーラー、ペレスが必ず一人は入るわけだし。陽はそんなに安い訳じゃないし岸と二人獲得するってのはないと思うんですけどいかがでしょうか。
※拍手コメントありがとうございます。
大阪近鉄さん、興味深い話ありがとうございます。実は横山にはまだ密かに期待しています。

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