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WBCの話 その1

プロ野球ファンには、やや退屈な季節ですな。これから雪が降ったり本格的な冬を迎えて、正月、節分を終えて、まだ寒いけどようやく暦の上では春、という頃にやっとオープン戦が始まる訳で。ホントにずっと先の話だよなあ、と。
しかし来季は3月にWBCがあるので一足早く本気のプロ野球プレーが見られると言う年でもありますね。
でも前回のプレミア12は強豪国は明らかにやる気がなく、良くてマイナー、時には半アマチュア選手が多かったりもして、はっきりいってつまんなかった。これまでのWBCもアメリカはメジャー選手のドリームチームとは言えず、韓国と日本だけがムキになってベストメンバーを揃えて勝ちに行ったという印象が強いんだよなあ。勝って当たり前というか、アメリカなんかは「所詮野球のレベルはメジャーが最高峰だから興行が成功すれば負けてもいいもんね」的な雰囲気があったようにも思う。
なんか昔の日米親善試合で日本が勝って歓喜していた時代を思い出したりする。アメリカのメジャー選手は、ほとんど観光が目的で社交辞令で「彼はメジャーでも通用するよ」とか言われて日本マスコミが舞い上がっていた時代。
しかし、今回はドミニカとカオランダとかはメジャー選手が積極的に参加して勝利を目指すと言う報道もあるよね。

サッカーの最高峰はワールドカップであって、それにはどの国のスーパースターも本気で参加する事が多い。逆にオリンピックなんかは誰もやる気ないのでU23になったようだし。
だから日本人でもサッカーと同じように世界への登竜門、つまり買い手へのアピールとして出場する選手が多いのではないかと思うんだよね。
なので現在メジャーに在籍している選手は出ないような気がしている。田中やダルビッシュは怪我明けだし、実力をアピールする必要もない。特に田中はWBCで目覚ましい活躍をしていないからリベンジの意志もあるかもしれないけどダルは既に目いっぱい活躍したし。岩隈も充分にやりきった感はあるだろう。マエケンは微妙だけど来季の二年目の活躍を確実にするためには本人も球団も見送るような気がする。
参加に積極的と言われる青木は、ややレギュラーとしての地位が微妙なので実力をアピールする必要があるのかもしれないなあ。イチローは今更名声もいらないだろうし。

しかしメジャー組が出ないとなると、もしドミニカやプエルトリコ、オランダがメジャー組を中心としたチームで来るならベスト4も厳しいかもしれないという気もする。野手はともかく田中とダルビッシュがいるだけで全然違うと思うので、できれば出て欲しいけどね。

この間のオランダ、メキシコとの試合メンバーは明らかにお試しメンバーだったので本番では国内組も含めてかなり変わると思われる。
なので、予想メンバーというか個人的な希望メンバーを考えてみたいと思ったのだけど、今日は時間がなくなったので、次回以降、野手、投手編に分けて書いてみようと思います。アタシなんかが考えても何にもならないのはわかっているけど、シミュレーションゲームのごとくメンバーを考えるのも楽しみなのですう。
※拍手コメントありがとうございます。
ましゅーままさん、陽は巨人のようですね。巨人が割り込んで来たらどこも勝てないでしょう。 にほんブログ村 野球ブログ 東北楽天ゴールデンイーグルスへ
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