- 2016/12/11
- Category : 楽天イーグルス
古川投手、けっこう三振を取るも
ところでアジアウインターリーグ。各球団の育成、2軍から1.5軍までイースタンとウエスタンに分かれて試合をしたます。これまでスポナビライブだけだったけど有料中継なので状況がわからず。最近はGAORAで始まったので見るようにしてます。時間がすげー遅いので録画ですが。もしからしたら一日遅れのが放送されているのかな。
前回はイースタンとウエスタンの日本同士の対戦。成績はウエスタンが圧倒的でリーグトップ。イースタンは台湾トレーニングチームより下の4位といまいちですね。
オコエが好調も歯の治療で帰国ということでセンターは八百板君でした。
イースタンの先発は楽天の古川。これまではリリーフ登板してうたようですが自責点0の好成績。
この日も初回から三者三振という立ち上がり。
ただ、ストレートで空振りをとるというよりは、ファウルを打たせてカウントをよくしてカーブ、
スライダーを振らせるというパターンが多かったように思います。
ストレートはテレビ表示では最速144k、ふつうは141kくらいですがもっと早く見えます。解説では他の投手を見た限りではこの球場のスピードガン速度表示が遅めらしいとのことで、プラス4~5k増しで考えればよいのではないかという話。
ま、148くらいという、いつもの古川の強いボールは行っていたと思うのですが。
しかしストレートで空振りが取れないんですよねえ。ほとんどがファウルにされてました。例の高めに抜けるボール球は少なかったので四球はなかったと思うんすけど。なのでフルカウントとか投手有利になって変化球に手を出して空振り三振というパターン。
しかし内角ぎりぎり、外角低めにズバット速い球で見逃し三振を取れていたのはよかったかと。
ただ、真ん中高めのストレートをバックスクリーン右に特大ホームランを打たれました。相手はオリん吉田。もはや格が違うよね。一軍で主軸を打った選手がなんでこのリーグに出ているんでしょうか。
その後も大乱調はなく抑えていますたが、次第にストレートが高めに浮きだし、変化球も甘く入るようになってホームランを含めて5失点(4だったかな?)。三振数の割には負け投手パターンでした。実はことあとは録画が切れていて見られなかったんですけどね。
問題はストレートの切れよりも変化球のほとんどを打者がピクリともせずに見逃していたこと。曲がりが速すぎたりするんでしょうか。2ストライクにならないと振ってくれないんですなあ。相手は来期も対決する日本の二軍です(リーグは違うけど)。春にならないとわかりませんが、一軍で快投できるか?というとまだ疑問が残るような気がしました。
あと、内田は去年の降格前のように外に逃げるスライダーをことごとく空振りして三振ばかり。こういう選手は姑息な右打ちなんて始めると良さがなくなるのかもしれませんが打率も1割台と低迷してますねえ。
次回は早い時間の中継があるのでじっくり見たいと思っています。しかし他チームの若手はほとんど知らないので今一つ興味深く見られなかったりするんだようなあ。
オコエ、歯の治療が終わって戻ってきたりしないんすかね?
※拍手コメントありがとうございます。
ラムダさん、ホームランバッターはずばり揃えることができますよね。ただWBCでホームラン打った選手って数えるほどしかしないような気もします。
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