- 2016/12/19
- Category : 楽天イーグルス
イーグルスも鹿島をミナラエ
むろん、逆にJ2とかの方が昇格するために必死にやっている例もあるのだろうけど、日本代表戦において格下のタイ戦あたりでの有名選手がミスして薄笑いするような余裕の見せ方は違うだろうと言いたくなる。チャンスでショートゴロゲッツーになって笑っている某選手を思い出すのだ。
オマエは優勝がかかった試合でもミスして笑うのか?解雇される立場でもゲッツーで笑うのか?つまり必死じゃないんだよな?とか思うの。
今日は、スーパースター揃いのレアルマドリードが本気でやる試合。親善試合じゃない。クラブとして頂点を目指す最終目的の試合だ。そして相手は鹿島。
これって、メジャーのワールドシリーズ優勝のシカゴ・カブスと、パリーグ3位から下剋上で日本一になった楽天イーグルスが戦うようなもんだよね。なので、鹿島がボロボロにやられるのか、多少は食い下がるのかに興味があった。
明らかに途中まではレアルのメンバーは余裕こいて、かっこいいサッカーをやろうとしていたようだった。対して鹿島は後の体力なんか無視したかの如く、ともかく全員が必死で戦っていた。延長になってレアルも必死になって鹿島はスタミナ切れで負けたわけだけど。サッカーファンは痺れたんじゃないかと思う。普段見ないアタシも興奮したもの。
要はNPBでもこれくらい必死にやってくれよと思うわけだ。ルーキーやファームの選手は立場上後がないから、真剣にやっているとは思うけど。そこそこ実績のあるベテラン選手は凡退してもベンチでヘラヘラ笑っているケースがけっこうある。星野さんが言ったように「クビになって初めてわかるんや」という簡単なことすら考えてない馬鹿が多いと思うんだなあ。
例えば、野村前監督は髭や金髪やアクセサリーを嫌うけど、別な意味でアタシも嫌う。
髪を金色に染に行く時間があるなら素振り一回でも多くしろよ!と思うから。首に下げる数珠みたいなの買いに行く時間があるなら、その分眠って休養取れよ、と思う。
だから、日ハムの大谷選手のようにストイックに野球に取り組む姿勢が理想だと思うんだな。ダルビッシュも一年目は喫煙したりパチンコ行ったりとプロを甘く見て実質的なスタートが遅れた。今の姿勢から見れば、その一年遅れた事を後悔しているだろう。
中田選手も未だに余計な事しているけど、初期はストイックにトレーニングをしていなかった。
大谷選手は、遊びに行かない、飲みに行かない(お酒は飲めるらしいけど)、女に溺れない、と野球だけを優先しているらしい。
これは大事だと思う。年に数十億円稼ぐ、選ばれた特別な人なんだもん。サラリーマンが仕事も程々、娯楽も程々というのとは全然違う。むろん、生涯そうしろとは思わないけど、せめて一流と言われるまではさ。
アタシにも経験があるけど男なら女に夢中になった時には仕事は相当ダメになる。松坂だってNPBで頭角を現した時点で女性のもとに通って問題起こしたしね。田中投手のように上手に並行させる事ができるならいいけど。
というわけで楽天で大谷のように、とことんストイックに野球に取り組んでいる選手はどれだけいるのかなあ?と思ったのです。ま、外から見ただけじゃ判らないことも確かだけど。
昔は前の晩から飲みにいって朝に帰ってきて先発で完投するのがプロ、なんていう人もいただろうけど、医学的にも現代じゃ通用しない。頻繁に飲みに行ったり、女と遊びまくったり、ファッションに凝ったり、とフツーの人みたいな事を楽しみたいの!という人は野球選手じゃなくてフツーのお仕事すればいいと思うんだよね。
結論 プロ野球選手は、にやにや、チャラチャラすんな!
※拍手コメントありがとうございます。
大阪近鉄さん、今の時点では中川では?陽は巨人にいったので、いずれダメになるかと。 ☆お暇なとき、ポチッと下記のバナーをクリックしていただくとランキングが上がったりしますです。すみません。

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