- 2017/01/25
- Category : 楽天イーグルス
WBCメンバー決まったけど
つか、上原は早くから「無理だ」と言ってたけど、他の投手陣は「もしかしたらOKかもしれないから待っててね」なんて言ってたのだろうか?んなわけないよね。どう考えてもチーム方針からすでに決まってただろう。日本側が「もしかしたら」という意味でぎりぎりまで正式辞退をしないように頼んでたんじゃねえかと。
一方で松井祐樹や千賀とかは宙ぶらりんの状態のままだった。実際は水面下で「準備しといてね」とか言われたろうけど最悪、急にメジャー投手の参戦が決まった場合は選ばれない可能性もあったわけで。
どうもメジャー組はダメそうだな、とわかったら早めに国内選手に切り替えて確実なメンバー組を決めて準備させておくべきなのに。今回追加になった選手はこれまでWBC球とNPB球を取り混ぜて練習してたんすかね。
ま、なんにしろ決断が遅いよ。優柔不断な体制は何にも変わってない。むろん、小久保氏がそうなのかどうかはわからない。歴代で最も若く指導経験すらない監督てのはNPB側からは「試合にすわってろ、ただ」なんて扱いを受けてたりして。
で、NPBは有名選手をそろえて決勝リーグまで行かなければ去年の韓国のようにプシューっと人気が萎んじゃって金儲けどころではなくなるわけだしねえ。
本番までの準備期間が正味あと一か月くらい。急に招集された選手は時間が足りないよなあ。こんな感じで本番の試合でもスパッと決めるところでウジウジと考えて後手後手になったあげく、なんてことになるような気も。
さて、内野バックアップ用の中島が怪我らしく辞退。これも本来はダメならこの人!と即答できるくらい煮詰まってないのがおかしいよなあ。今宮とか言われているけどオフの手術はもう完治しているんでしょうか?
この際、守備はあれですが茂木なんてのも代走含めて使い勝手がよいかと。
しかしヤマダはセカンド、松田はサード、坂本ショートは固定すると言ってたのでもったいないけど菊池は予備サポートと代走なのでしょう。松田は好不調激しいのでヤマダをサードで後は同じというパターンもありだそうです。しかし菊池が余るとすると、もう一人は二遊間ではない、ということかしらね。大谷をDHの置かないときは筒香がDH。だとレフトが空きますなあ。お勉強の意味でオコエとか連れてったらどうなんでしょうかね。
あと3人目の捕手だけど小林ってのがなんともなあ。打てる捕手が一人もいない。嶋くらいか。相川が出場した時も3人目の捕手ってほとんど試合にはでないままブルペンキャッチャーをやっていたとのこと。
それは捕手が打てないので代打を出す際に代わりは必要だ。投げる投手によっても大谷ー大野から則元が登板する場合、相手が嶋になることも多いだろう。
しかし僅差での終盤戦、例の方式での延長になる可能性があるから3番目の捕手を出すことはまずないと思う。だってファウル受けて怪我したら控えはゼロなんだもん。なので捕手は1試合二人まで。3人目は2人目の怪我だけに備える、というやり方だったと思う。
控えがメインなら西部の森でよかたんじゃね?と思う。ブルペンんで球を取れないほど酷くはないだろうし、なにより小林と違って代打の切り札にも使えるのだ。それに西武の中村や阪神の新井、村田、つかの長距離打者を代打専門でおくというのも小久保監督のノミのハートからしたら使いづらいだろう。なので盗塁阻止はしてくれるかもしれないけれどシーズン打率200.という小林より、調子に乗れば何本もホームランかっとばす森を入れておいた方が安心だとおもうんだけどなあ。
ま、国内から誰も異論がない選手を発表して、メジャー待ち。この時点では要は二次選出の選手には「メージャー来てくれたら、いらねえ子だから、おまえら」という事をいってただろうし。
どう考えても武田と千賀と思われていたけど石川が入って武田が落ちた。武田自身は二種類のボールで練習してたそうな。石川には楽天もここ数年いやなおもいばかりさせられているけど、やはり武田の安定性が上ではないかと。壮行試合での石川はボールの違いかシンカーがまったく通用してなかった感じがあったしねえ。ま、和田、千賀、武田の開幕3連戦先発を二人も取られたら困るんじゃけえという西武の大人の事情に配慮したのかもしれませんね。
とりあえず可能な選手から「有名順」で選んでいったという素人のドリームチーム程度の内容ではありましたが、確かに小林以外は文句はない人選ですね。
ただ、抑えを松井と、平野。小久保さんはセリーグの選手は名前も知らないとの噂もありますが。中崎とか山崎は前回の交流戦でダメだと思ったのでしょうねえ。
ま、あとは本番ですが、その前の壮行試合とかはけっこう本気でもない興業的な無駄な戦いをしてますから参考にならないんですね。でも前回の日本ドリームチームが本気出しても成績抜群だった中心メンバーはけっこう打てない場合が多いです。強い、つまり投手力も強いチームから8点も10点も打てる打線でないことははっきりしました。単打でタイムリーを打って、ランナーを走らせてという繰り返しからでしょうかね。つまり筒香、中田、柳田(出られればねえ)山田の長打に期待するとあっさり負ける可能性もありますなあ。
ただ、オールスターとは違って、ここでの成績はメジャースカウトが注目する場所でもあります。親善試合とは違って本人は全力プレーを見せようとするでしょう。そうしたガチンコの勝負に松井祐樹がメージャー有名選手と真剣勝負する場面なんかは楽しみではあります・なんとか決勝ラウンドまでいってほしいですね。
拍手コメントありがとうございます。 ラムリンショさん、お久しぶりです。例の件は全面敗北。やはり個人は大企業には弱いですね2月からはIモード契約解除、つまり電話だけにします。基本的に「自分は誰からも情報をもらう必要がない」という場合であれば電話すら出なければいいんだ、と思った次第です。

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