- 2018/01/08
- Category : 楽天イーグルス
今期の外国人構想は?
外野手でオコエと言えば本家オコエと被るけれど外国人枠があるので実際には他3人との競争にあるんだろう。
ウィーラーは実績から言っても、もはや楽天の看板打者だし、去年のように不調が続いても二軍落ちはなさそう。
ペゲーロも怪我があってもホームラン26本、打率も8位の.281。テレビで見たけれど内野安打数は5位という意外な俊足。凡ゴロでも必死で走ってたもんね。怪我だってきっと誰も頼んでなかったであろう盗塁によるもの。一生懸命で前向きな姿勢は見た目の印象とはかなり違って優良外国人と言える。体格から見ると内角球に激昂して投手に殴り掛かるタイプかと思えば、逆にアマダーを必死になだめるナイスガイでした。
怪我がなければ3割30本も可能ではないかと思う。従ってペゲーロもスタメン確実と予想する。
となるとアマダーである。アマダーは好調が10試合続いたりはしないので、良いところでは打つけれど「主軸が打てなくて負けた」という印象を与えやすいと思う。首脳陣もそのへんで西武とのCSでは外したのかもしれない。(西武との相性もあるかな)いずれにせよ、ソフトバンクとのCSではペゲーロが調子良ければ一軍登録されなかっただろう。
オコエDは速くとも交流戦あたりと言われているので、競争はそれからだが、夏ごろには誰かが調子を落としているだろう。はやり走塁面から見てもアマダーが3試合に1本打ってるならともかく、去年くらいだとオコエDに替えられる可能性もあると思う。
去年は珍しく予備の外国人野手は誰もいなかった。(クルーズは除く)普通はどのチームでも枠の都合で外国人の野手。投手が何人かは二軍でスタンバイしているものだけれど、途中からコラレス獲得だけで即戦力外国人は獲らなかった。野手3人が好調なので投手もハーマン以外登録できないという事もあったのだろう。
しかし、肝心のCSで不調でもないアマダーを落としたのはソンチャーホーを起用したかったからだろう。つまり今期もリリーフでもう一人外国人投手を起用したいという思いがあるのではないか。日本人のホームランバッターがおれば、長打の外国人は二人いれば十分なわけで、あと二人は投手。一般的にはこれが理想形なんだろうと思う。
となると日本人では内田、そして、このために獲ったのではないかと思われるルーキーの岩見である。岩見に関しては守備位置の問題もあるようだけど、DHも織り交ぜながら開幕から起用するような気がするなあ。あとはソンチャーホーの出来具合で野手3人なのか野手2人なのか流動的ってところかしら。無論、野手3人でも夏以降はアマダーとオコエDの競争という事になりますね。オコエDがライトに入るとすれば本家オコエもポジションがなくなる可能性もあるってことです。
しかし何にせよ、去年のように頼みの外国人怪我!一気に落ちる!ということをなくす為にも大砲候補を獲っておくのは大事なことですね。
※楽天家さん、拍手コメントありがとうございます。
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