- 2018/11/09
- Category : 楽天イーグルス
FAの展望など書いてみる
規定路線では茂木がセカンドにコンバートしてショートをドラフトかFAで埋めるという構想もあったろうがドラフトで外野手に行ったことからセカンドとショートの穴埋めは「それなり」で過ごそうという展望だったのでは。
しかし最近になって茂木はショートで勝負、という記事も出ました。これは浅村の獲得に自信があるんじゃないでしょうか。茂木がコンバートするならセカンドが最も楽にできるという印象があります。そして外野手はペゲーロが消えたものの島内、田中は安泰としてもライトには辰巳がいますしオコエもいる。この浅村獲得いけるんじゃね?という判断が「茂木外野本格挑戦を」留め置きにしているのでるのではないか。
もちろん、茂木の打撃は絶対に外せないもので、仮に一塁の銀次と競っても勝つだろうけど。
炭谷に関しては疑問。同じ世代の嶋と比べて盗塁阻止率と打率は良いが、なんか同じタイプ。3年後には現役でいられないパターンだしね。球団からすれば使えるのは未経験に近い石原とか堀内だろうけど、経験が少なすぎる(老害の発想)から核となるベテランを置きたい気持ちもわかるけど二人もいるんですかねえ。
ま、炭谷は巨人が本腰を入れて狙っているようだし、巨人なら出場回数はかなり増えるから「金じゃない」と言っている以上は巨人かもしれませんな。
問題は浅村が来てくれなかった場合。金の問題とすればソフトバンクは1年7億出すとか言っている。これだと楽天の全てのエースや野手よりかなり上がるという事で、その後の年俸調整できんのかよ?とも思ってしまう。
結局、ショート候補を取れなかったことで茂木のショートが再燃、そして薄い外野手を補強できたとみるべきなんだろう。ただし浅村補強で有利な点は石井、渡辺の仲良し人脈、はなはだ心配ではある。
もし浅村が来てくれれば、かなり内野はまとまると思うのだが、来なかった場合は、ほぼ前年の人たちでやることになるわけで三好や村林に急激な成長を求めるのは酷であろう。
なんだか戦力外の後、島井が残っているのに不満を持っている人も多いようだが、所詮年俸は数百万、切って経費削減にも至らない選手である。
もし浅村が来なければ茂木のセカンドコンバートは具体化するかもしれないとは思う。
なんだかんだいって、FAの結果で動くといういう姿勢じゃないのかとも思う。
外人が抜けた後の補強はわくわく枠が本当にあるのかは疑問。ゴームズだってかなり良いほうだったわけだし(結果は別)もう、やらせてみないとわからない、という実情だもんね。
そこで今月末には決まるけど、ほぼないと言われているアマダー。韓国から引き合いがきているらしいけど、前にも言ったが覚せい剤やってて処分ではない。NPBの刑に服した後で差別するのは日本の常識に反するし、また契約しても法的には何の障害もないはずなのだ。
まあ、DHしかできないし足が遅いのでは良い戦力とは言えないかもせ入れないけれど。しかし、別な大砲外国人を連れてきてもアウトコースのスライダーに空振り三振を繰り返し「また、そこからですか?」みたいなことも考えるわけで。
ただ外国人枠はハーマン、ソン、ウィーラーと埋まっているのであと一人。
いったい、だれがくるのですかねえ。
※拍手コメントありがとうございました。
※大阪近鉄さん 桝田は他チームで起用してもらえるでしょう。パリーグならちょっと複雑ですけどね。
※らく10さん、聖澤はかかとのケガ以来はきっと元のように走れずにこうなったのでは。自らはケガを言わなかったのかと。 ★★★ランキングに参加しとります。いつもありがとうございます。お時間があったら「楽天イーグルス」のバナーをクリックしていただけると嬉しいんですにゃ★★★

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