- 2020/10/09
- Category : 楽天イーグルス
浅村様が打って勝つ
岸はストレートの球威も144~145Kと上がっており回転も良いのか「糸を引くような」ストレートが戻ってきた。前半はほぼストレートだけで抑え込んだ感じ。
7回途中まで投げたことでリリーフは松井とブセニッツだけで済んだのも良かったし。
しかし松井はやはりリリーフ向けなんすかねえ。リリーフだと後を考えなくてよいから常時153Kとか投げられるし、現状ではそんな早い球投げる左腕は松井とモイネロくらいだしね。
打線はやはり残塁が多く、小郷の粘ったしぶといタイムリーがやっと。小郷はバントさせないで打たせた方が良いようですな。やはり試合を見決めたのはホームランじゃないけど浅村。チャンスに強いというのは何よりありがたい。
一方でまだチャンスに弱いのは銀次。一塁は銀次か?内田か?論争に一応は結論は出たわけだ。どっちも駄目という結果が。だけど打てない者同士なら守備は抜群に良い銀次の方が経験もあるので残されたのだと思う。このところノーヒットというのはなくなってきたの。しかしゲッツーは相変わらずあるけれど、センター返しや1、2塁間のヒットを狙えばセカンドゴロゲッツーになる可能性は高くこれは宿命だといってよい。あとはチャンスでタイムリーを打てるようになってくれればいいだけの話。残り試合で内田や和田がファーストに定着して打ちまくる、なんてことはあり得ないから、素直に銀次の復活を待つとしよう。
しかし明日からは苦手な西武戦。西武は他チームだと完封負けしたりするのに、なぜ楽天戦では打線が大爆発するのか?もう満塁になってもいいからメヒアと山川は申告敬遠にしたほうが痛手が少ないのではないかと思ったり。
明日から、塩見、石橋、瀧中なのでリリーフは各試合最低で3人は必要。というか4人かな?となると勝っていた場合は松井、牧田、ブセニッツ、寺奥or酒居あたりだろうが、ブセニッツが全部投げると5連投になるので途中で松井、酒居、寺岡とかで絞めなきゃない日もでてくるでしょうなあ。それより一方的にやられて敗戦処理になった時に誰が投げるか?という可能性の方が高かったりするなあ。
ところで最後の山。15日からのロッテ戦。ロッテはメジャー帰りの左腕チェンをぶつけてくるらしい。そらそうだよね?初物で左腕と言ったら「楽天で試せ」がNPB界の合言葉だもんね。
この際、割り切って変に無理やり右バッターだけ並べるようなことはしてほしくないもんです。
ま、そんな先の事よりも明日のニールにどう対策していくかだ。前回ロッテ打線は7回まで1安打だったし、楽天だって前回は茂木と島内が打ってたけど、茂木はいないし島内は出るかどうか不明だし。ここは3連勝しかないんですが裏ローテがあまりに不安定ですからそうなることやら、ですね。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、福山は辰己ファインダブルプレーで助かりましたが全打者にジャストミートされてました。球威は充分ですが変化球のコントロールが悪いのでしょうか?勝ちゲームでは使えない感じです。
★りりはちさん、そうですね、松井一人目四球・・・からは必ずピンチ、失点につながりますからね。粘る打者には要注意ということでしょう。
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