- 2020/11/12
- Category : 楽天イーグルス
選手個人感想 内田編
何か日ハムの太田にタイプが似ているような気が。
今年は銀次も不調だったのでチャンスではあったが、結局は銀次も内田も不要とされ、鈴木、茂木、小深田、浅村がベストという結果まで出てしまった。
ただ起用法にも問題はあっただろう。代打の度に長打打てる選手なんてそんなにいないし。太田の巨人時代とまったく同じで4試合ノーヒットだと、もう起用してもらえない。そのうち代打が主になる、そこでも打てないと二軍というお決まりコース。
日ハムの太田だって移籍してすぐにバンバン打ちまくったわけではない。けっこう我慢して使われているうちに打てるようになったと記憶している。
つまりは他チームなり、楽天なりが一か月ノーヒットでも我慢して起用して最後のチャンスを与えて見て判断するしかないのではないか?一昨年は短い期間、58試合で12本の本塁打を打っているわけでシーズン通せばロメロの23本くらいはいけそうである。
しかし、打率が悪く2割を切るのが通常。日ハム中田も打率は230.だがホームランは30超えで良しとされているから、ホームランさえ30超えれば打率は低くても良いだろうし、そもそも30超えるような打撃をしていたら1割台にはならないだろう。
今年はレフトにも挑戦していたがレフトには島内がいて、彼はリーグで突出はしていないが楽天においては最も安定したプレーヤーだからポジションは取れないだろう。逆にライトならロメロと同じくらいは守備ができるし肩も良いのではないかと思う。となると、若手外野勢が全員今年のようなままだと、外野としてチャンスが回ってくるかもしれない。
ただ、以前にも書いたが左より右投手が得意なのに左にばかり当てられ成績を落としている部分もありそう。
なので今年、ロメロを一か月1割台ホームランほぼなしの様態で起用し続ける度胸があるなら内田にもそれをやってみてほしい。それでだめならもう野球は難しいってことだし。
一応、サードとファーストは不慣れな外国人よりは上手いので右の大砲がいない、という他チームがあればお得意のトレードというケースもあるかもしれませんね。
楽天に残るとしての問題は必ず来期には右の大砲二名くらいの外国人が来るであろうこと。そして彼らは多分ライト、ファーースである可能性が高いから、そこでポジションの空きがなくなってくるという事ですねえ。
もし、来期の楽天が良い守れる良い外国人が入って投手陣も充実して余裕がある状態なら一か月くらいDHで起用して見るのも面白いのかもしれません。
内田がもう32歳だというのなら「もういいんじゃね」となるところですが、25歳。開花すれば7年くらいは活躍できますからね。
首脳陣には今年、去年(去年は怪我だったか?」、一昨年のような中途半端な起用はやめて使っていくのか出すのかはっきり決めるべき時がきたように思えます。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、ロメロは怪我こそなかったものの後半の絶不調。やはり休ませながら起用するというマニュアルなんでしょうねえ。
★りりはちさん、私も金銭的な事情からあつ数名は戦力外通告があると思ってます。野手で危ないのは下水流、岡島あたりでしょうか。ただ今の外野陣が来期までに成長しなければ二人ともくれませんけど。
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