- 2020/12/23
- Category : 楽天イーグルス
徐々に来シーズンの布陣が
今年はＦＡの大物はおとなしく残留。ＤＮＡの二名はＦＡしましたが、セリーグからパリーグではバレンティンの例もあるので獲らないだろうと思ってました。
外国人はロメロはオリックスへ戻るとか。そこそこの成績だとは思いますが、怪我無くともムラがあり、チャンスに強くないところから見れば出したのも正解ではないかと思います。今年はほぼフルに出た分、弱点も明らかになっただろうし、来期は逆に大活躍されないようにしないといけませんね。
で、新外国人はリリーフのコンリー。１５０級左腕とのことですが、こればっかりは投げてみないとわからない。けれど、そこそこいければ松井、森原、牧田、ブセニッツ、コンリーでイケるんじゃないでしょうか？その点、投手は３人になるわけで、あまりソンには期待していないという事でしょう。まあ、コンリーの保険的な存在ですかね。元々育成で育ててきた選手ですし。
打者の方はカスティーヨとディクソンらしい。カスティーヨは外野で長距離砲かどうかは不明。３Ａではけっこう打っているようで、盗塁もあることから守備もそんなに酷くはなさそう。
ディクソンは中距離打者のようだが日本では大砲になるかもしれない。ポジションはほぼオールＯＫらしいのでカスティーヨが外野なら空いているのはファーストですねえ。
ただ、打者が二人だと今年のように一人が不調または怪我で離脱すると大砲は浅村と外国人の二人だけとなり今年と同じ打線になってしまう。
むろん、ウィーラーがいたとしても第二の外国人としての役割は果たせなかったであろう。なので、打者ももう一人くらいマイナーからでも良いので保険で獲得しそうな気はしている。
しかし来期のスタメンはかなり難しそう。レフト島内はもう決まりだろうが内野がわからん。小深田はショーとで間違いないだろう。じゃあサードは茂木か？となると鈴木はファーストで浅村セカンドで内野は終わり。ディクソンは内野できるけどポジションがないのでＤＨか？
そしてカスティーヨがライト。
となると外野一本宣言した岡島と辰巳、田中の３人がセンターと代走の２枠を争うという展開かしら？
こうなると、ちょっと銀次、内田、藤田、村林（今年の二軍打率から一軍に来る可能性は高い）岩見らの出場機会はかなり減ることなるなあ。
まあ、生え抜き組は駄目なんだから移籍組と外国人が楽天の命。それだけにMＬＢが不透明な時期にソフトバンク程じゃなくとも有望な外国人を数人獲得しておくという手もあるかもしれない。
ただ、アダム・ジョーンズの例もあるし、外国人の以前の実績はあてにならないからねえ。当たり外れがある以上、余分に獲ってもらいたいというのがファンの気持ち。
無論、内田や岩見らの生え抜き大砲が本格的に活躍してくれれば言う事ないんですけどね。
次回は石井新監督への希望などを書いてみようと思っています。
※拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、更新滞っていたのにコメント恐れ入ります。あと岡島、塩見はどこも取らなかったでしょう。岡島は途中から起死回生の一打も打ちましたがあの短い期間で200.では減俸されても２０００万もらっているのが高くみえるくらいです。塩見は投球は良いですが腰の問題で計算できないというデメリットがありますからね。島内も「日本を代表する外野手」とまではいきませんから残るのが得だと思ったことでしょう。
★大阪近鉄さん、今年はあまり厳しいダウンはなかったようですね。その分、近藤など有力な若い選手をスパッと切ったからなのでしょうか？近藤は球速もあり動く球もあったように見えましたが単にストレートが全部シュート回転していたのかもしれず素人ではわかりかねますが。ヤクルトでも支配下でなく育成なのでなんか問題があるんでしょうねえ。
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