- 2021/04/25
- Category : 楽天イーグルス
胃に悪き試合が続きそう
田中はふつうだったと思う。155k超えのストレートがあるわけでもなく、144kのストレートとスライダーとスプリットで抑えるあたりはさすが経験者。
「今日は100球前後まで」とかいってたのでまさか6回に降りるとは思っていなかった。前回の80球どころか70球未満だったからね。
プロ野球ニュースでも「よい感覚のまま登板を終わらせてあげたあったからでは?」と言っていたっがワレ思うに大人の事情かな?と。次の回は中軸に回るわけで、ここで失点したならば楽天打線では逆転は無理。また田中初勝利は遠のく。三木谷とか偉い人から「早く田中初勝利をホームで上げさせろよ!9億払ってんだからよお」という指示があったことは間違いないだろう。
となると、全然必勝リレーじゃないが、ソン、酒居を起用せざるを得なかったのでは。ま、ブセニッツが二軍で三振連発とうならまだしも、前回もあまりよくなかた。成績の良い安楽は2イニング以上のロング用。他には誰もいなかったかもしれない。
しかしこの継投はまなり危ないものでソンの時のスパンジェンバーグの強いライナーをディクソンがキャッチできなければ危なかったし、ウーが出た後の送りバントも打者の山田が素直な性格ですぐに走り出したからよかったが、最近だけど右打者が送りバントの際にわざと打球を見ながらゆっくりとベース上を走る、という行為があった。グレーゾーンだから問題ないけど。
そして、松井の時のかなり早いサードライナーを村林が捕球したのは大きかった。完全にヒット性、場合によっては長打になる恐れがあった。これだけでも村林は一軍においてよかった、とベンチに印象付けただろう。
というように毎度毎度1点差で買ったり引き分けたりという微妙な試合が多いが、むろん、原因は打撃陣である。鈴木がPOPフライばかりなのはボールの下をたたいているわけで、それは自分もわかっているだろうから、すぐには治せない。茂木は感覚が狂ったようなのでしばらくかかりそう。
唯一の希望は「春は岡島」もう初夏だけど、なんとか暑くなるまで頑張ってほしい。レフト守備だって島内よりよく、ランナーが自制した場面もあったしライト守備も同様。真夏になると急激に打てなくなるので、それは直しようがないということで6月いっぱい頑張ってくれればよいのだ。
さて明日は早川と平井。平井のような変化球が良い投手には大量点は望めそうもない。
ということは早川が8回1失点で抑えることが必要である。かなりハードルが高いですね。
なんとか勝ち越ししてほしい、の一言に尽きます。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、カスティーヨは何も披露しないまま消えましたね。今期に戻れればいいんですが。
★ドルフィンさん、結果的に補強がディクソンだけになったのは痛いですね。あとは他の日本人バッターがどれだけ打つかが鍵でしょう。
★りりはちさん、こういう苦しい場面で活躍するのが日本一メンバーの岡島だと思ってますのでダメダメになる前に活躍してほしいですね。
バナーをクリックしていただけると嬉しいんですにゃ★★★

にほんブログ村
PR