- 2021/06/27
- Category : 楽天イーグルス
ヒヤヒヤの辛勝
早川とかはデビュー戦からあれだけ注目されても自分の投球ができた。高田は普段はもっとストレートに球威があるのだろうが今日は144k程度。しかもコントロールが定まらない。そしてなんとかストライクを入れようとすると一層球威がなくなってヒットを打たれる。真砂には気の毒だが、危険球退場がなければ打たれて炎上していたのではないか?
炎上覚悟で春のうちに一軍登板させておけばよかったかも。もしくは西口のようにビハインドで一軍登板に慣れていくしかないという感じでしょうかね?早川、涌井の状況次第ではもう一回先発のチャンスがあるかもしれないし、今日投げた西口の代わりにロング枠でブルペン待機かもしれない。いずれにせよ、大事な場面でビビッてしまうというのは余程の援護がないと出てくるのは遅れると思われる。
で、多分、準備なんかまったくしていなかったであろう西口が勝ち投手になった。交代直後は良い当たりのレフトフライを打たれたが、味方が1回の裏に調整できる時間を与える猛攻を見せて援護点をもらえたこともプラスになっただろう。
しかし楽天打線も例によって浅村の一発がなければ、そうそう大量点は取れないので1点もやれない展開となってしまった。栗原に一発をもらって1点差。けれども楽天はどうしても1点をとれない。いまだに好調の岡島がもう少しでホームランという安打を打った時、コーチャーなのか島内本人なのか判断ミスが痛かった。良いバックホームがかえってくれば楽々アウト、という場面では廻すべきなんだろうか?
何とか西口が5回まで投げたことは大きかった。安楽、酒居、ソン、松井と勝ち継投の持ち込めたから。しかし全員がぴしゃっと抑えたわけではなく安楽はホームラン性の当たりを柳田に打たれたし、ソンもランナーを出して同点の危機だった。そしてラストの松井でもストレートで空振りが取れなく逆転の危機に陥っていた。最後は何とかストレートで三振にとって勝てたけど。
連敗で酷使はされていない継投陣だが、圧倒的に調子が良いわけではないので、明日が心配。
瀧中はよくても6回。悪いなりに球威で圧倒するタイプじゃないので悪ければ、今日と同じでロングリリーフが必要になってしまう。ただ、それこそそういう時は、今日降りた高田がロングリリーフをするのではないかしら。
浅村を休ませるためとはいえ、セカンド黒川は悪手。ダメな時に交代させると村林になっていまって打力が落ちる。浅村だって30前半なんだから黒川を起用するときはDHでよいのではないか。
しかし二軍を見ていて思ったが、右の長距離砲および代打要員としては横尾、内田、和田、下水流、岩見、全員見切りをつけたほうがいいんじゃないですかね?内田以外は守備もよくないし支配下枠の無駄である。村林を肉体改造させて大砲にしたほうがほっぽど早い気がしますな。
まあ、なんとか明日も勝てるといいですね。浅村は今日もライトにスタンドインか?という当たりもあったので、期待できると思うし、岡島もまだ打てそうではあるし。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、今日も茂木が打って勝ちました。できれば一日二本打ってほしいんですけどね。
★りりはちさん、数年前「コラレスショック」という言葉が流行りましたが、逆の意味で「西口ショック」をきっかけに急上昇してほしいですね。
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