- 2022/05/08
- Category : 楽天イーグルス
連勝を止めるのは誰？
ただディスってるのではなく、前回の運よく５連打で１失点の内容。人によるけれどコロナ感染後は起きた症状によって長期で後遺症が現れる場合も多いとか。そのうえ、デスクワークじゃないアスリートならば筋力も落ちるだろうし、トレーニング開始しても元通りになるのは難しいのかもしれない。なので茂木なども元にもどれないまま二軍に居る可能性も。そのように則本も重いほうで回復が遅いとしたら離脱前にもう戻っているかどうかはわかりませんからね。
今日も苦手の左腕で終盤までは苦しんだ。特に鈴木は犠飛で最低限はしたものの、後はスライダーに三振の山。島内は相変わらず好機でゲッツー。
しかもポテンヒットフライで全く走っていかったため、危なくアウトになるところだった。外野手がファンブルしていなければアウトだっただろう。
ファウルフライでもなく、たぶんイージーフライを打ちあげてがっかりしたのだろうが。なんでたまにこういう選手が居るのかねえ。「どうせアウトだから走って疲れるのはもったいない」ということなのか？走って疲れるのが嫌な人はスポーツをしなければいいだけだと思うけど。
ま、これはコーチや監督に怒られたりはしなかっただろう。島内ほどのベテランなら慌てて走り出した時に「うわ、これはマズイプレイしちゃったな」と充分自己反省しただろうしね。
そこで割り切って２点タイムリーが出たのかもしれませんな。
しかし今日のポイントは何といっても期待していなかった炭谷のタイムリーヒット。右打ちでの見事なヒット。２点差にしたことで打線に心の余裕ができたような気がします。むろん、浅村の２点タイムリーもあったので松井は使わなくて済んだし。
そして大差がついたことで西川を無理に使わないで渡邊の最後テストも行えた。渡邊を最終回に本職ではないライトに就けるという守備緩めも大差があってできること。
今は島内がライトやっている場合は外野の控えが田中だけ。そして田中は左右どとらの打席でも何となくスイングが波打っている感じで当たりそうな気配もない。ただ、昨日は田中の盗塁とレフトフライからのタッチアップが勝利をもたらしたといってもよいだろうから守備固めと代走として外せないだろう。
となると、内野は銀次は代打用としても黒川、鈴木、村林、浅村、マルモ、小深田、山崎と十分に居るので、ファームで350.超えと絶好調の武藤を上げるのではないでしょうか？武藤なら島内ＤＨの場合にも打力に期待できますからね。
もしくは、ず～っとヒットなしだった川島。昨日、今日とヒットをかなり打っています。右の代打は絶対に必要なので昇格も考えられますね。となると村林か山崎かを抹消するしかないですが、山崎はサードができないので山崎のような気もします。
しかし、マルモは予想外の適応を見せていますね。初めはスイングしないで見逃しが多かったですが、そこで球筋とストライクゾーンを学んで実践。今はジャストミートして敢えて単打を打つようにしているように見えます。３Aで２０本以上ホームランを打っているのでパワーがないわけではないはず。多分、ミートに自信が出てきたら強振しはじめるのではないかしら？意外とクレバーな選手かもしれませんね。
このペースだと交流戦やお盆ころに息切れしそうですが、さすがに今年は上からのごり押しコラレスのような事もないでしょうし、ファームでは酒居が順調に復活しかけています。個人的には茂木はもう期待してませんがギッテンスも来ます。
まだ、上がり目は残っているというのは良いですね。
※拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、確かに相手がエース級だと打てるのは浅村、島内、西川くらいですからねえ。一度リードしてしまえば相手の勝ち継投が出てこないので有利なんですが。ということは先制点＋追加点を５回までに！ということでしょうか？武藤を見てみたいですね！
★大阪近鉄さん、確かに相手のミスで勝ちをもらっているイメージはありますね。圧倒的な津陽差は感じませんからね。その点では圧倒的に勝つ、ソフトバンクと西武が怖い気はします。
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