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弱いくせに怠慢走塁かよ!

浅村が昨日のヒロインで「みんな必死にやっています」とか言っていたが嘘だろう。なんだよ、あの怠慢走塁は。
浅村のタイムリーで小深田が生還。しかしサードまで走った辰巳のタッチアウトが小深田のホームインより早かったとされて得点なし。

確かに2アウトだから、もしランナー三塁でも得点にはヒットかエラーが必要。辰巳の足なら二塁でとどまる安全策が妥当だろう。しかし「一つでも先の塁を」という方針なら3点差ある場面で行くことは愚策とまでは言えない。現に素晴らしい返球があってギリギリアウトのタイミングだったし。ま、辰巳にも責任はあるかもしれない。

でもですよ?小深田が先にホームインしていたら1点は入っていた。その後の追い上げの意気には断然2点差の方がよいに決まっている。
リクエストの映像を見ると小深田は明らかに最後の3~4歩はスピードを緩めてジョギングのような走り方だった。
先日も中日の選手がこれをやってかなり非難されていた。現に新庄監督も今日の談話で「中日の件があってからウチでは必ずスライディングさせている」と言っている。

まあ、スライディングやヘッスラはケガのリスクもあるので是非はあるだろうが、せめて全力疾走するくらいは当たり前。
しかしなんでプロ選手は全力疾走しないんだろうなあ。「必死で」という浅村だっていつもいうも内野がゴロをガッチリと捕球した段階でもうやる気のない「ゆっくり走り」をする。
そもそも野球のルールで内野手がゴロを確実に捕球した時点でアウト!にならないのは何故か?それは、その後に確実に送球してファースタがベースについたまま確実に捕球した段階でアウト・・・つまりその過程でミスをしたらセーフですよ!と言っているのである。であれば、塁審がアウト!の宣告をするまでは打者は全力疾走して当然なのである。確率がいくら低くともである。

なんで全力疾走しないのか?疲れるから・・・しか理由が思い浮かばない。
でも野球は攻撃時には自分の打順が回ってくるまで座ってドリンク飲んだり、ガム噛んだり、ひまわり食べたりと充分休憩できる珍しいスポーツじゃないですか。
全力疾走したら疲れる、という人はスポーツ選手やめなさいよ!としか言えない。
そんなに疲れることなく楽しめるアマチュアスポーツはいくらだってあるんだからね。

中日の時は次のバッターが「急いで滑り込め」と指示したかどうかも問題になった。しかし島内がどうだったかは映っていない。多分、小深田が捕手の動きを見て返球は来ないと判断したのではないか?ただ、2アウト。辰巳が転んで先にアウトになる可能性もある。必死で点を取る気なら全てを想定して全力で走る必要があったと思う。だってあと数歩全力で走るだけなんですぜ?
なので、勝つために結果的には暴走になったが先の塁を全力で狙った辰巳より、油断した小深田に全責任があると個人的には思っている。

結局、浅村は二本打ったが貧打は変わらず。そりゃ急に変わるわけがない。
そんな貧打の中で掴んだチャンスに怠慢走塁なんてしているようじゃ、この先どうやって上に行くというのだろうか?
何か、今日は各選手の細かいどうこうより、こっこだけが気になったので、この話でおしまい!

※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、連勝したかったですね。やはり今の打線では先制点は痛いです。
★りりはちさん、小深田、辰巳どっちもどっちですが個人的な意見を書いてみました。
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