- 2022/04/27
- Category : 楽天イーグルス
え！この風で試合を！？
当然、制球は定まらないわけで西川が四球で出塁。多分僅差ゲームになることは誰もがわかっていただろうが、ここはバントではなく小深田には強硬策。それは当たって、小深田の唯一打てる引っ張り打法でライト前を打って１，3塁。
ここで真打の浅村登場。
これは長打を狙うとかではなく、高めに来た球を確実に外野の深い位置までもっていくという狙いで打っていたといえる。得点１．
まだ、１アウトで追加点のsチャンスはあったが、島内らはだめでこれだけ。
田中はさすがの経験値で苦労しながらも無失点だったが、７回。レアードに右方向のツーベースを打たれる。これはフライが戻されるけれど低い弾道のボールはグラウンド内で気流で伸びとスピードが上がったため右中間をぬけたのだろう。マーティンもそんな打球だったし。
しかし楽天は西川のヒット、小深田のバント処理ミスでノーアウト１，３塁のチャンス。浅村には犠飛でも打ってほしかったが浅村は逆方向にヒットを打ちに行ったが仕留めきれずピッチャーごろ・・・でゲッツー崩れ、というかゲッツー成立でもだが１得点。
２－２の状態で楽天はブセニッツが登板。やや不安・だって雨が苦手な投手は風は得意なのだろうか？案の定、制球が定まらず、ストレートは風の影響を受けなかったが、変化球は甘く入ってタイムリーで同点。
そかし次イニング、小深田が盗塁で二塁へ。マルモが引っ張って安打。浅かったしマーテインなのでどうか？と思ったら、やはりマーティンからの返球は速くダイレクト。
しかし小深田は返球方向をスライディング前に確認していたので、瞬時にかわすスライディングができてセーフ。やはり小深田は走塁とスライディングは上手ですね。
ま、勝ったわけですが不安な要素が多かったような。
まず、監督の言葉で「しばらくは無理」と言われた茂木の復帰は当分ないでしょう。原因は不明ですが。ということはサードは黒川か鈴木のみ・・・銀次は昔やってたというだけだし。当分は黒川でしょう。
となればファーストは銀次、鈴木がメインでＤＨを変える場合にマルモだろう。
打力的にはマルモをファーストにしてたのだれかをＤＨにすれば打力はあがる。
鈴木もよくないが、銀次も１ヒットくらいで、ほぼ全てが打ち損じたような詰まった打球。せめて、ジャストコンタクトした場合には外野を超えるくらいの打球は打ってほしいところ。小学生じゃないだしさ。でも実際はかろうじて内野を超すヒットだけ。これはもうランナーが3塁にいないと意味がないわけで。ま、かなりの悪い送球をきちんと補給している貢献はありますけどね。
今は捕手が二人体制である。なのでよほどのことがなければ捕手に代打を出せない。安田はいつ上がるのですかね？正直、炭谷の意地でも安打は打たない！というような打撃にはうんざりなわけで。
しかし田中登板とは関係なしに打線は誰も打てませんな。
浅村くらい？
黒川は続かないだろうけど期待したい。
小深田はよくて一試合いっっぽん？けれど山崎よりよいかも
そして、フリーだから打ちやすいとか言われている７番でなく６番にそこそこうてる選手を入れてほしいですねえ。６番銀次とか単打ではなかったことに等しいですからねえ。
この内容とパフォーマンスを見るとさすがの銀次も来期はチームに居るのだろうか？ということも真剣に考えてしまいますね。
※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、手を抜いてた・・・ようには見えてしまったです。岡島は調子もよく復帰マジかな様子。ポジションが被らないようにファースト守備をしている事も近々上がる予定なのかも。
★りりはちさん、今日は田中が面倒なコンディションの中で丁寧に投げました。ブセニッツの悪天候不調はとっくにベンチで分かっていると思いましたが。安楽も勝ち投手とたたえらえていますが、相変わらずヒット打たれてピンチにまってから・・・というマッチポンプですから松井のように３凡しないとセットアッパーとしては信用できません。
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