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オープン戦首位で開幕へ

田中は去年と同じような感じ。打線が沈黙したら勝利投手にはなれないパターン。2失点なら普通は上出来ではあるが。いつもランナーなしで一発をもらうということはピンチ以外はギアをMAXには上げない主義なんだろうし、メジャーではそれで充分なんでしょうなあ。メジャーなら6回2失点で勝てなければ打線が悪いわけだし。

とうとうマルモがホームラン。なんかTVでも「マルモ」って書いてたしマスコミもマルモ扱いしそうですな。強く振ったというより合わせにいった感じで軽く振っていたようだが狭いドームとはいえスタンドインするということはパワーは十分にありそう。ギッテンスはパワーだけならもっとありそうだし、何よりまだ三振していないのが期待できる。マルモは落ちる球で三振が多いのでフォーク使いの多い日本ではやや時間がかかるかも。アメリカのスプリットは落差が少なく球速が早いんですかね?
どちらにしろ、二人ともファームスタートとのことで本人たちもそれを望んでいるようで適切な対処だと思う。そもそも得点が少ないながら勝ってきたのは彼ら以外の打力であり、彼らを我慢して入れることで好調だったメンバーが出られないうちに不調になったら、もうおしまいですからねえ。

茂木もひっかけた内野ゴロも多いが今日はレフトへのホームラン、レフトへのヒット、と打てるようにはなってきた。期待の和田は解説でも言われていた真ん中絶好球を見逃すなど良いところはなかったが、メンツを見れば十分なスタメン候補。諸体験となる開幕戦で緊張のあまりビビらずにやってほしいとおもうだけである。

さて、外国人いないだけでポジションが空いてくる。二人起用の場合はギッテンスDH、マルモ外野だろうが。
DHを島内にすれば西川がレフト、小郷か田中がセンター、ライトに和田
内野はサード茂木、ショート山崎、セカンド浅村、ファースト鈴木というベストメンバーができるというわけだ。


1点負けている終盤の攻撃は見事だった。打ちたいのを我慢して安田が四球で出塁。代走には小郷。そして小郷は打率1割台ながら成功率100%の盗塁を成功させる。そしてて打撃不振でスタメンじゃない田中。150k超えのストレートなら打てていたかどうか不明だが、ストレートを待ちながらフォークを拾って右中間を抜いたタイムリー3ベース。
150k超えの速球に張っていて沈む球がきたのに反応ができた。非常に良い点の取り方だった。
次の西川のゴロで田中はホームアウト。しかし西川はすぐに盗塁で再びのチャンス。
ここで山崎は三遊間を狙い撃ち。
結局点は入らなかったが下位から1,2番のつながりはかなり期待できるものだと思った。

開幕カードは運悪くロッテ。こちらはもうマーティン、レアードは打ちまくっている状態。やっぱり日本に慣れるのは簡単じゃないようですね。
とかいえ、去年の2外国人ナシの時より戦力は上がっている。
先は長いのだから、4月中は離されない程度でよいのかもしれない。

※拍手コメントありがとうございます。
★大阪近鉄さん、和田はライトもできますし肩の良いようです、ただ守備範囲は田中クラスではないでしょうけど。DHは西川がいる以上は島内でしょうか?
★りりはちさん、小深田に関しては去年あれだけ不振でも240.くらいだったので打ち始めるか?という期待があったのでは?ただ、何人かに軍へ行かせざるを得ないとすれば筆頭候補にはなるでしょう。浅村クラスならまだしも、彼はまだ練習試合、オープン戦で結果を求められるクラスでしかありませんからね。



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