- 2022/03/09
- Category : 楽天イーグルス
投高打低
小深田が外野起用され始めた。今日は得意のインローを引っ張って三塁打を打ったが、打撃はそこそこという感じで打線の主力とまではいかない。しかし１打席で稼ぐ球数は多く１，２番としては悪くはない。
田中は大振りの空振り三振ばかりだし、辰己はまともにミートすらできずに内野ゴロばかり。両名とも四球を選ぶ率も低く早いカウントで凡退するケースばかり。守備は確かに抜群なので理想的にはレフト西川、センター辰己、ライト田中だろうが、まったく打てないのでは話にならない。
外国人野手はもう開幕には間に合わあいだろうから、レフトが西川でＤＨが島内・・・もしくはＤＨ浅村という感じだろうが、この様子では小深田が外野のセンターかライトに入る可能性がある。１番西川が出塁すれば、打てなくても小深田バントで浅村、島内で返すという1点ずつ作戦も外国人登場まではあってもよいし。
そして、武藤も守備的には劣るが打撃は好調。こうなると守備固めとしても田中か辰己か一人でよいということになるのでは？外野の「村林」が二人いてもしかたないしね。
逆に村林は小深田が外野ということになれば、二遊間守備固めとしての地位は今年も安泰ということになるかも。
また、捕手だが、炭谷は確定だろう。太田は左肩の手術明けでどうなっているか不明だが、この時期にオープン戦に出ないということは他の手術明けの選手とは違って時間がかかるのかもしれない。
田中（貴）はケガだし、石原もあまり使われない。
こうなると、堀内、安田を入れた三人体制も考えられるですね。
安田は昨日の特大ホームランと今日のライトオーバーでパワーを見せたが一流投手の変化球に対応できるかどうかは疑問。ただ、長打を打てるのが浅村、島内のみの現在ではもしかするとスタメン起用もあるかもしれませんね。
今年は延長１２回アリなので単純に中継ぎはプラス二名必要ということ。ビハインドも含めれば３名はプラスしたいところ。そこで若い投手を起用して様子見をしているようだ。
今日投げた藤平は球威も上がっていたし、このままいけば１イニングはいけそう。
また、小峰も早い球とフォークでよいパフォーマンスを見せているので支配下登録もありそうですね。
鈴木ソラは先発候補だったようだが、けが？でなくとも四球が多いので難しそう。多分150ｋは楽に投げられるが狙ったコースに投げる場合は144ｋが精いっぱいという典型的なノーコンタイプだもんなあ。
ただ、西口はリリーフ要員になったようだから、様子が不明な涌井待ちなのかもしれません。涌井は去年悪かったが怪我してたわけじゃないしね。
まあ、外国人が当たるか外れるかで今年も決まりそうだけど、それまでは細かく１点づつ取って投手が抑えるという去年のような戦い方になりそうですね。
※拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、安田は阪神の佐藤輝並みとはいかないかもしれませんが、ルーキーらしからぬふてぶてしさは将来性があるように思えます。
★大阪近鉄さん、こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。内田は手術でしたっけ？それじゃあ今年も無理そうですね。ブセニッツとか一回ビザとった人は入国が楽なようです。新規でビザとるのが難しいでしょうね。せめて４月頭には入国して５月中に使えるかどうか判断できればいいですね。
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