- 2021/10/26
- Category : 楽天イーグルス
浅村がひどかった
しかしCSでは必ず当たる投手なので、せめて負けてもよい今日は新しい何かを試してほしかった。ただ普通に打って「打てませんでした」で終わってたら何の学習もないしねえ。
２点差でブセニッツはCSで起用する場所を確認するためだろうし、田中貴起用も同じではないか？
結果、二人ともバツ。
ブセニッツは簡単にヒット打たれたし、ランナーが出るとボールが弱くなる。
田中貴に至っては２ランスクイズだもんなあ。
上からの映像ではサードがファーストに送球した後に気づいた感じだ。セカンドランナーがサードを回った時点で声を出していれば。
また、浅村も気づいていなかったようで、すぐにバックホームしたがボールを握り直していた。つまり初めは送球するつもりはなかったということだろう。
また、最も残念だったのが１回の浅村セカンドフライ落球後の走塁死である。あれだけ高く上がったフライなら足の遅い浅村でも全力で走っていれば落球後に拾ってセカンドへ投げようとしたときには既にセカンド付近まで行っているはずだ。多分（映っていなかったが）、あ～あ。みたいに普通にファーストまで一応走ってベースを踏んだあたりで止まっていたのではないか？
完全なファウルフライなら立ってみててもよいだろう。
しかし内野ゴロや内野フライ、定位置の外野フライで全力疾走しない選手はよくいる。そもそもゴロで内野手が捕球してもランナーより早く送球を一塁手がとらないとアウトにならない、フライは完全にキャッチしないとアウトにならない、というのは失敗したらアウトじゃないよ、という野球のルールである。
ならばフェアゾーンのフライはインフィールド宣告がない限りは全力で次のベースまで走るのは当然。走らないのは何故か？どうせアウトなら走っただけ疲れるから？
全力で走るのが嫌な人はプロスポーツ選手は辞めてデスクワークの仕事でもしていればいいのではないですかね。故障があるとかなら話は別ですがね。
田中の失点も２点ともエラーじゃなけどエラーに近いように思った
茂木がフィジカル面でお休みでCSすら出られるかどうかだが、紅林の三遊間タイムリーは茂木なら普通に取っていただろう。もともと足の速さが違うので鈴木の守備範囲が狭いのは仕方ないが妙に前目の守備位置だったようにも思える。
また、同じく紅林のライト前ポテンヒットも岡島は取れていたはず。チャージが遅かったのと、グラブが届いていながら落としている。辰己の攻守に比べればけっこう簡単なフライだったと思うけどなあ。
岡島はすでに打者としては機能していない。守備だけなら田中和でよいのではないか？
また、銀次は今日、唯一の山本ストレートをまともに打ったのはさすが。しかしランナー銀次で送りバントは意味がない。よほど上手にやらないと誰だってランナー銀次ならセカンド送球を試みるだろう。仮に送れても１ヒットで生還できないし。
そして、落ちるボールに弱い辰己、フォークが凄い山本の組合わせでエンドランしたら三振ゲッツーになるのは当然である。まあ、お試しだったのかもしれないけれど。
今日の試合を見ればCS初戦はオリックスじゃないほうがよいかも。山本、田島で終わるか、一個勝っても宮城だもんね。
でもロッテはロッテで小島、河野とか左が来るだろうしなあ。
明後日のロッテ戦はベテランの調整と若手（出番がない小深田や村林など）の積極起用でいいんじゃないかしら？
※拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、やはり打てなくとも茂木は必要ですね。逆に銀次は１安打は打つので代打がよいかと思います。
★大阪近鉄さん、フェニックスに行ってない人はかなり危ないですが、フェニックスから呼び戻されて戦力外通告受ける人も多いようですよ。
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