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楽天イーグルスは死なない!!

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マルティネスから得点?モイネロからも?

やっぱりマルティネスは強敵だった、山崎も三振、岡島も三振、もう毎回のように確か11奪三振されてよね。ふつうはこれじゃかてない。

しかし今日はバッテリーが見事だった。ほぼ配球は炭谷に任せているらしいので、それに応えた瀧中のコントロールでしょうね。
しかし攻撃は浅村の振り遅れ気味の一塁線を抜く1ベースの後で島内が詰まったレフトヒット。詰まった分だけ浅村は生還できたようです。

さて、その後ピンチもありながら瀧中は何とかゼロに抑えていくのですが、楽天は3連続三振などで得点の気配が見えない。しかし4回に島内と茂木のヒットで1アウト1,3塁で渡辺という絶好の機会。ここはさすがに強行じゃないだろうと思ったが初球にセイフティスクイズ…失敗。
さすがに内野が警戒しているので二度目はできずに打たせる結果だったが三振は痛かったですな。

さて、7回に炭谷がヒットを打って、山崎も安打でノーアウト1,3塁。ここで岡島だが。この試合は3三振とまったく良いことがない。しかし代打を出せるほどの余裕はない。だって小郷のライトだと危ないしレフトには最終回にオコエをいれなければいけないしね。
まあ、三振だろうとは覆っていた。個人的には岡島が150kジャストのボールをヒットにしたのは一回見たことあるが、それは単打。153k以上のボールを安打にしたシーンは一回も見たことないが、そういった剛速球を着払いで空振りしているのは散々見ている。
ただし、マルティネスの投球数も増えてきてやや球速が落ちてきた。なのでストレートをカットすることはできるようになった。たまに153kとかも投げてきたが押さえが効かないのか大きく外れる。多分、それでストレートに自信がなくなってのチェンジアップがあまり落ちなかったのだろう。岡島はフルスイングでジャストミート。あわやスタンドインという大きなタイムリー2べーーすだった。
その後は調整かモイネロが登板。不調鈴木がなんとかヒットを打つと、豪速球に弱い茂木がモイネロのストレートを左中間深いところにタイムリー3ベース。そのあとも辰己の犠飛で1点。

普通なら勝負あったという場面だが楽天のリリーフ陣である。一人目は連投の安楽。四球は出したものの球威も変化球も冴えていたし安心感があった。球速と変化球なら既に酒居より上なんじゃなかろうか?
そして次も連投西口。結果的には抑えたがフェンスギリギリの大飛球が二回もあったので連投はキツイ投手ではないのか?そりゃ、この間までは大差ビハインドや先発アクシデントの急遽登板係だから毎日は無理ですよねえ。
で、最後は森原。点差があるからだろうけれど、個人的には森原にはまったく期待していない。150kいくかどうかのストレートでは今のご時世ではごく普通過ぎて空振りは取れない。なのに変化球は曲がりが少ないスライダー、ベース版より早く落ちて見逃させるフォーク・・・とこれしか球種がないのである。まあ、勝ったからいいけどね。

しかし楽天と比べてソフトバンクは育成上がりでも155kとか平気で投げる投手が多いよね。これってドラフト前から投げていたら当然話題になって競合にあるはずで。ということは入団してから球威を挙げた選手がほとんどいう事だろう。育成力恐ろしや。だって今日の解説の話だと3軍で年間100試合以上あるというのだ。むろん、九州だけでは相手がいないから関東くらいまでは遠征するんでしょうね。その点、楽天は3軍作っても常に遠征しないと試合はできないわけで。そういう資金はオーナー様は500円でも出さないでしょうなあ。


さて、明日は対佐々木ローキ。
もう155kくらいは平気で投げてくるので打てるはずがない岡島や茂木は下げてしまえ!とかおもうんだけど岡島の代わりは守備的にもいないしねえ。オコエは155kなんて絶対に前に飛ばせないから論外として。守備面に目をつぶれば茂木に代わってサード横尾という手もあるが残念ながら横尾も剛球投手は確かうてなかったような。
こうなると、またしても渡辺、山崎に期待するしかなさそうですね。
最終的にロッテより下になることは予想済みではありますが、相手が「へへ、佐々木だぞ?うてねーだろ?ウチが勝つんだよ」と上から目線での先発起用ならば、
「佐々木君、どこから見てもダメな打線だってプロなんだ、簡単には勝てないんだよ!わかったか!青二才が!」と言えるような試合にしてほしいもんですけど、どうでしょうね?

なお、個人的な予想では点は取れないと思ってます。佐々木降板後が勝負でしょうか。

米拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、昨日は炭谷が選ぶ球を間違えたと思います、リチャードの本塁打はいつもストレート。フォークで四球がいやならスライダーでもよかった、それを生かして今日はリチャードを手玉に取るリードでしたね。
★大阪近鉄さん、松井はCSも含め次にみられるのは2022年でしょう。銀次は二軍でホームランも打ちましたが昇格直前まで4の0も多く、まだまだ本調子ではないと思われます。いパン人あらまだしもアスリートの場合はコロナ後遺症は大きいのでしょうね。


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