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楽天イーグルスは死んだ・・甦るか?

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ロッテが遠のいてゆく

前回と一部はメンバーが代わっていたがバーヘイゲンに手も足も出ず。
ある程度は研究して対策もして臨んだのだろうから最悪である。

まず今日の出来では采配すらできない。ランナー出ないんだもん。唯一でた1アウトランナー1、2塁の場面。打者は下妻。前回も下妻に代打を出さなかったが、それほど打撃がよいのだろうか?確かにジャストミートではなかったがゴロではなかった。多分早い回で塩見とのバッテリーも上手くいってたので代打を出しにくかったのだろう。
しかし仮に代打を出したとして誰?バーヘーゲンは左に弱いとのことで銀次か?しかし銀次は別の回に代打で出てまったく役にたたなかった。ノーヒット王子ロメロは内野ゴロゲッツーの可能性がある。岩見はもしかすれば可能性があったかもしれない。
要は今日のスターティングメンバーは現状でベストのメンバーである。打てないロメロを外し、渡辺(佳)を入れ辰巳を外している。本来ならここ数試合打率が1割を切っている島内も外したかったところだが島内は絶不調の中で急に猛打賞打ったり、一発を打つ、という意外性という特技がある。そして島内をDHからも外した場合はロメロ、岩見、辰巳、村林をDHで起用するしかないというなら島内DHであろう。ま、石原DHという手もあるが何かデーブ風な起用になるしね。まあ、島内が腕のせいだとは思うがあそこまで悪いなら岩見DHでもよかった。宮西と初見対戦じゃ予想通りひざ元のスライダーに対処できなかったしね。あそこは単に左だからという理由で出したベンチが悪い。むろん、ほかに打つ手がなかったのは確かだが。

正直言ってロッテの強さを見ると3位でも上出来だろうとも思えてくる。塩見があれだけ好投しても打線は沈黙。これは今後、涌井が好投しても相手投手がエース級の場合は同様だということだ。しかも涌井、塩見以外は5回2失点ペースはできないだろう。となれば打ち勝つしかないわけだが、西武を凌ぐと言われた強力楽天打線はブラッシュとロメロが抜けて既にない。
なんたって外野衆の層が薄すぎ。田中、島内、辰巳のみ、たまに渡辺で他に替えがいない。
いい加減にブラッシュが今季間に合うのかどうか球団は正式に発表してほしいもんだ。

こうなると、田中や最近のドラフト生は別として他球団から引き抜いてくるしかないように思えてくるが親会社の楽天は大赤字、となればこれまでのような大型補強で勝ち目はないだろうなあ。他チームがカモにしているオリックスだって勝ち越しが精いっぱい。しかも辛勝である。
他のチームがけっこう打っているバーヘイゲンをまったく打てないというのは、もう野手個人能力の差であろう。
特に辰巳よりは打ているが岡島はフォームを変えて始動が遅くなったのか変化球はよく打つがストレートが150k超えるとすべて振り遅れ、着払いのスイングをしている。相手投手によって使い分けする必要があるので外野手がもう一人必要ではないだろうか。


※拍手コメントありがとうございます。
★りりはちさん、太田は昇格すると思ってましたが順当なら石原が二軍のはず。足立はいくら打てないとはいえ落とせないでしょうから故障かもしれませんね。
★岸は抹消されなかったので次も投げるのでしょう。ただストレート球威が上がらなければ同じ結果だと思いますが。
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